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2018年鈴鹿8耐|櫛風沐雨のレースをノントラブルで走り切り33位完走!!

こんにちは!MOTO-ACE-BLOGerの@Andyです。(You tubeチャンネル→MOTO-ACE-VLOG

いや〜、今年の8耐はホントに凄かった!!  現地で観戦した8耐ファンの方も、「いつジュース買いに行ったらいいの??」ってくらいドキドキしっぱなしのレースだったんじゃないでしょうか?

スタート直前で雨が降り初め、ワークスはドッファイトを繰り広げ、耐久選手権のチャンピオン争いも目が離せず、Andyも見なきゃならん!ww(← 一番大事なやーつ!

今年の8耐はまさしく「#ハンパない」レースだったと思います。 優勝はご存知の通り、エース中須賀選手を欠いてのYAMAHA Factory Racingチーム。 エースが走っていたら更に差を広げられていた事でしょう。 HRCは完敗。次の8耐に期待することにします。

 

チームグリーンも速かった! 当初は ”ガス欠” と言われていましたが、チームとしては「ガス欠とは断定していない」ようですね。(釈迦堂監督がコメントを発表。どんなトラブルか詳細は不明。)

またレーススタート時のエンジン始動がピカイチで速かった事にも驚きました。 もしかしたら始動性向上のアイディアを具現化した技術があるのか??

「スローダウンをしたのは裏ストレートの真ん中を少し過ぎたあたりからでした。(下り坂なので)惰性で帰ってこられたのはよかったですけれど。

原因はまったくわかりません。ガソリンの量が少なくなったら警報がつくようになっているのですが。あれで30秒から40秒、損をしてしまいました

 

ウォームアップ走行(MFP)

8:30〜9:15までの45分間の走行です。 雨は止んでいるものの、コースコンディションはWET。 各車レインタイヤでコースインします。

 

ライダーRedのAndyからコースイン。

鈴鹿サーキット練習走行で肺を負傷して以来、ウェットコンディションを走行するのは初めて。  フィーリングを確かめる事を主眼にコースイン。 特にビビることもなく、以外に普通に走れた事に少しびっくり。

天気予報ではレース途中に雨の予報となっていたため、いつ誰の走行タイミングでWETコンディションになるか分かりません。

チーム及び中山選手、山中選手がAndyに気を使ってくれて、少しだけ長く走らせてもらいました。 チームの心遣いに感謝しないとけません。 そんな気持ちをもらった事もパワーとなり、不思議と雨でも怖くありませんんでした。 決勝でWETになっても楽しく走れそうな予感!(^^)

 

次にライダーyellowの山中選手がコースイン

ハーフウェットへと路面コンディションが変化していましたが、レインタイヤの感触を確かめる為レインタイヤでコースイン。

天候によって様々なイレギュラーが考えられる中、雨を得意とする山中選手が長く走る事も想定していました。

ハーフウェットの中、安全マージンを持って27〜28秒台で安定したラップを刻みます。 決勝を見据えてレインでのセッティングを模索します。

 

 

最後にライダーBlueの中山選手がコースイン

中山選手はスリックタイヤでコースイン。 2018年はスタートライダーを中山選手が務めます。

まだウェットパッチが残る難しいコンディションの中、最終チェックを兼ねて周回数を重ねました。

 

しかし昨日の予選、ナイト・セッションでライディングした時のフィーリングと大きく異なるとの訴え。

「寝かし込みが探りながらになってしまい、旋回初期で曲げられない。フロントの安心感を高めたい」との事。

 

昨日・今日でいきなり大きくフィーリングが変わるには、セッティングを大きく変更しない限り中々無いよな・・。 足のセッティングは変えていないので、ECUかタイヤが怪しい・・。

もういちどECUの設定値を見直してタイヤ周長やギヤレシオなど間違いが無いか確認。 タイヤ空気圧も念の為チェック。

明確な間違いは見つけることができませんでした。

 

逆にレインタイヤで走行していたAndy、山中選手がモードスイッチの切り替えを忘れていた事に気づきます。 レインタイヤはタイヤ直径が約10mm小さくなります。 その分の補正値を入れてあるのですが、タイヤ交換した時にスイッチを切り替えなければなりません。

その切替を忘れスリックの数値のまま、レインタイヤで走行してしまいました。 正しいモードを選択すれば更に楽しく&速く走れそうです\(^o^)/

 

2018鈴鹿8耐 明和レーシング決勝レース!!

スタート前に全員で気持ちを高めます!!

Honda-QCT-Meiwa-Racing

 

スタート〜1時間目|ウェットコンディションの中スタート

スタート進行中に雨が落ち、レースは早くも荒れ模様。 雨雲レーダーで雨を予想しながら展開を考えなければいけません。

始めはパラパラっと降っては止んでいた雨も、やがて本降りになり路面は完全なウェットコンディション。

 

明和レーシングはレインタイヤでのスタートを決断。グリッド上でスリック→レインタイヤへと交換しました。

2018年鈴鹿8耐スターティンググリッド

交換直後は雨がまた止むと言う微妙なコンディション。  しかしスタート直前にしっかりと降り出し完全なウェットコンディションの中2018年八時間耐久ロードレースがスタート!!

中山選手がスタートダッシュを決めてくれました。 なんと一周目に帰ってきた時には10台近くをゴボウ抜き!! フルウェットコンディションの中を快調に飛ばします。

雨が落ちてくることは無く、路面はすこしづつ乾いていきます。

 

ここでチームに最初の決断が迫られました。

早めにタイヤ交換する場合
  • スリックタイヤに交換できペースアップできる。
  • 今後雨が降らなければ、最後に給油の為のピットインが1回分増え(合計8回ピット)、ロスに繋がる。
  • セーフティーカーが入れば、7回ピットで行ける可能性が出る。
通常ルーティーンで交換する場合
  • スリック勢に比べてペースが遅い。(一周で約10秒)
  • 7回ピットでロスは最小限。
  • 今後、セーフティーカー等が入った場合は、早めにピットに入ったチームに対するアドバンテージがなくなる。

雨雲レーダーの予報では、夕方頃にかけて再び雨が降ることになっていました。

明和レーシングはその雨の時間帯で燃費を稼ぐ事とし、予定より15分早くピットインの指示を出すことを決断。

 

中山選手 → 山中選手へとライダー交代、 レイン → スリックへのタイヤ交換、 ガスチャージを行い第二スティントへとへと入ります。

 

1時間目〜2時間目|ベテラン山中が15秒台を連発!!

山中選手がコースインしたタイミングでは、全車スリックタイヤにてコースイン。 しかし所々にウェットパッチが残っており初めは慎重に路面を見極めます。

少しづつペースアップを図り、気づくと予選より速いタイムを連発&連発!!

順位も一気に30番代へとジャンプアップ。  マン島で転倒し右手首を骨折した直後とは思えない熱い走りでAndyはもとよりチーム全員のテンションが上がります。

また、今後予想に反して雨が降らなかった場合には、ピットタイミングを15分早めた時間を取り返さないとガス欠になってしまいます。

一番暑い時間の中、1時間を超える熱走で無事第二スティントを終えました。

 

2時間目〜3時間目|Andyコースイン。SCでロングラン!

Andyがコースインする時、路面は完全にDRYコンディション。 チームから事前に雨雲予想を聞いており、雨の心配は向こう一時間無いとの事でした。

転倒と接触に気をつけながら、18〜19秒台でラップを重ねます。

快調に走行していたところ、コースポストから「SC」フラッグが提示されます。

どうやら原因はヘアピンコーナーへのアプローチで転倒したバイクが炎上してしまった事のようです。

Andyが通過した時には消火された後で、バイクが消火器によって真っ白で何号車か分かりませんでしたが、後にCLUB NEXT&MOTO BUMさんのチームだと知ります。

このSCのお蔭で少し楽がでる♪

 

と思ったのが間違い!!  第一スティントのピットタイミングを早めた借金を取り返すべく、チームから提示されるサインボードの残りラップが・・・

残5Lap → 残5Lap → 残5Lap・・・。

 

ANDY
全然減らない・・・。減らねーよ!!!
あいつら俺を不死身のターミネーターと勘違いしてるんじゃね??

 

具体的な残ラップ数は違いますが、イメージとしては合ってます!笑

もちろん、チームの作戦は知っていますし、ここで貯金(周回数)を稼ぐ必要がある事もモチロン理解していますが!  1周が10分に感じるんですww

しかし集中力を切らすと、不意に転倒してしまったり、ブルーフラッグを見落とすかもしれません。 こういう時こそ「おっぱい!オッパイ!」と口に出すことで、冷静さを保ちます。 (←毎回やってますww)

やはり1時間を超えると背中に背負ってるキャメルバッグの水も空っぽに・・・。

こんな時こそ「おっぱい!オッパイ!」(^O^)/

 

やっとピットへの帰還指示をもらい、中山選手へバトンを渡します。

 

3時間目〜4時間目|中山選手スリックタイヤでコースイン

中山選手がスリックタイヤで2回目のコースイン。

ここまでトラブルやミス無く順調に周回を重ねてきました。雨雲予報も問題なし!

快調に飛ばしなが周回を重ねます。 上位陣の転倒やトラブルもあり、ひとつづつ順位があがり36位あたりを走行しました。

予定していたエンジンとは違い、SP2のSTD仕様なので燃費が良い! 15分の借金を3ライダーで少しづつ返す事ができており、このまま行けば7回ピットでゴールできそうな見通しが立ってきました。

 

しかし一瞬ヒヤっとする場面が・・・ なんと! トップ争いをしているチームグリーンのハスラム選手がデグナーコーナー1つ目で中山選手のインを刺します。

しかし中山選手もコーナーへ完全にアプローチしており接触寸前!! ちょうどトップを映していたモニターにそのシーンが飛び込んできたので明和レーシングのピットも冷や汗タラタラ・・・(汗)

2018年8耐ハスラム選手と接触した痕

お互い転倒無く軽い接触で良かったです。

 

4時間目〜5時間目|山中選手2回目のコースインは空模様が・・・

山中選手2回目の走行です。 コースインした時はDRYコンディション。 しばらく雨の予報もありません。

しかし終盤にはもしかしたら雨が一瞬落ちてくるかも?? といった少し展開の読めない状況となりました。

 

ここでもベテラン山中は15秒台をキープしながら周回を重ねます。 このハイペースのお蔭で順位も少しづつ上がり一時は32位まで上がります。

交代まで残り7周となった時点で山中選手よりピットインの合図が出されます。 この残り周回数でのガス欠は無いので、考えられるのはホームストレート以外の場所での雨。

ピットではスリック、レインの両方の交換準備とスペアパーツを準備して受け入れ体制を整えました。

しかしその後ピットインの合図は無く、タイムも元に戻り安定して周回。

交代のタイミングに連れ、またも難しい判断を迫られることになります・・・。

 

5時間目〜6時間目|Andy2回目は荒れに荒ぶり雨×雨×SC!!

コースイン前に、雨雲レーダーが反応。 Andyがコースにでた5分後くらいにドサッと雨。 そのご10分程で止むとの予報。

チーム監督はまだ交代時点ではDRYながら「レインタイヤで行こう!」との意見。

Andyとチーメカは「スリックで出て、雨を我慢!」の意見。

議論した結果、スリックで出る事になりました。

 

コースインしてすばらくすると予想通りの雨になりました。 しかし部分的に降っていて、コース全周がフルウェットになる訳ではありません。  突然ずぶ濡れの路面になったりウェットパッチになったりと気が抜けないコンディションです。

転倒に気をつけながら走行すると「SC」の提示が出ました。

ANDY
予報通りに降り出したし、10分てことは3〜4周すれば止んで、DRYに変化するはず。
SCでペースが落ちるなら尚都合が良い! ココはスリックで我慢だ!!

 

しかしセーフティーカーが長い間出続けます。 その間にも少しづつ雨が降る範囲が広がり、コース1周が完全なウェットコンディションになる事もありました。

しかし一方で振り方は安定しおらず、1コーナーの東の空を見るとキレイの青空・・・。
が見えたかと思った次の週は分厚い黒い雲・・・。

予報よりも雨が落ちる時間が長いなと思いつつもコース上に留まる事を選択します。  しかしその間、かなりのチームがピットへ戻りレインタイヤへと交換する姿を目撃。

もちろん雨の中はレインタイヤの方が速く走れるし、リスクも遥かに少ない。 我慢できず衝動的にピットへ入りたくなります。

するとなんと! SC中の最終コーナーで目の前のバイク(RS−Ito??)がスリックタイヤで激しく転倒!!(・∀・)
目の前で尻振りダンスしたあと空中に投げ飛ばされる姿は精神衛生上、大変によろしくありません。

 


また、チームグリーンのジョナサン・レイもスプーンコーナーをスリックタイヤで走行中、足元をすくわれてしまいました。

この転倒でチームグリーンの戦線離脱が更に決定的なものとなってしまいます。(残念)


 

かなり長い間SCが出ていましたが、解除されレース再開!!
タイヤは冷え、レインタイヤ勢の方が多い中の再開は追突のリスクが潜んでいます。 ましてや団子状態のスタートでこっっちは全く突っ込む事のできないスリックタイヤ。

追突されないためにも再開後の最初のブレーキングはレコードライン外してブレーキング。 慎重に走行します。

 

レース再開から2周目のバックストレート、なんとレコードラインが虹色に輝いている!!! (・∀・)
思わず見入ってしまって、ガッツリオイルに乗ってしまいました。

この事でAndyの心がボッキリと折れ、ピットに入る決断を下します。 足を出してピットインの合図を送っていませんでしたが、SCが再度出る事は確実でピットロード出口が封鎖されればピット作業に時間が掛かっても全く影響はありません。

少しチームには慌てさせてしまいましたが、ミスなく作業を終えてレインタイヤでコースインします。

 

SCが約30分もコース上に留まる!

マシントラブルを起こしたバイクが裏ストレートのほぼ全てに渡ってオイルを撒いてしまった為、清掃作業が長引きました。

Andyはコース上バイクから一生懸命清掃してくれるオフィシャルの姿を見ていましたが、本当に頭が下がる思いです。

役割分担がキッチりできておりブラシでこする人、薬品を掛けて中和?する人、クルマでチェックする人、ほんとに大勢で一気に取り除いてくれました。

きっとオフィシャルの姿を見ることのできない場所で観戦していた8耐ファンの方は「長いなぁ〜、何やってんのかな〜。」と思ったのではないでしょうか??

この場を借りてAndyが説明しますが、とても迅速且つ丁寧で、あっという間に安全なコンディションを作り上げてくれました。 ピットロードにもオイルを撒いてしまったので1,000mに渡る長さのオイルを30分で取り除いてくれました。

オフィシャルの方には感謝しかありません。  ライダーの安全を担保して頂き本当にありがとうございました。

 

SCが解除されレース再開!!

トータル40分ほどのSCがやっと解除! レース再開です。

路面はウェットコンディションですが、雨は降っていません。 このあとは雨を降らせる雲は無いとの予報でした。

次にピットに入るタイミングは最低でもスリックタイヤで走れるコンディションになってからでないといけません。

 

更に、時間も微妙になってきました。 というのも、SC中は1つ、場合によては2つ高いギヤで走行し燃費を稼いでいます。

つまり燃料がしっかり余っており、このスティントを伸ばせば、予定している最後のピットイン&給油をなくす事ができるかもしれません。

そんな事を考えながら走行していたら、サインボードの残ラップが2→5へと増えました!!!

ANDY
また嫌がらせしおって・・・

 

いや違う!

こんな時こそ「おっぱい!オッパイ!」(^O^)/

早くピットに帰って誰でもいいからおっぱい吸うんだぁ~(^O^)/ (*走行中は頭が多少ラリっております。ご容赦くださいw)

 

交代する時間帯は路面が乾き、スリックタイヤの方がアベレージが速いです。 しかし速く交換しすぎると、最後のスティントでガソリンが足らず、ガス欠してしまいます。

つまり「スリックで走り切れる最も長い時間」で交代するのがBESTタイミングと言う事ですね。

サインボードを見てピットタイミングが少し速いような気がしましたが、指示に従いピットへと無事生還できました。

トータルで1時間40分くらい走ったので、歴代最長のロングライドになりました。

最後は

ANDY
どちゃくそツカレタ・・・ヒザ、がくがくする。

 

7時間目〜GOAL|ファイナルラップでガス欠で計算どおり!?

ラストスティントも気が抜けません。

1時間以上をノンストップで走りきれれば、ピットを1回分減らす事ができ更なる順位アップにつなげる事ができます。

しかし万が一燃費計算に狂いがあれば、ガス欠してしまいチェッカーフラッグを受けることができません。(完走扱いにならない)

また、もしピットインするなら、体力のあるライダーへ交代した方がアベレージが上がりますから、ベテラン山中が最後のスティントの為、準備して待ちます。

 

ピットでも給油のみの準備は完了! ガス欠ランプが点灯したらいつでも迎え入れる準備は整いました。

そしてYAMAHA FACTORY RACINGが見事優勝!!

その直後、明和レーシングのバイクがピットロードを疾走!! (・∀・)

ANDY
えぇ!! モニターには「#85  FINISH」って出てたけど、どゆ事???

 

しばらくしたら今度はピットロードをいつものように先頭を切ってパレードラン。

ANDY
もう訳がわからん!!  コレってマサカの完走扱いにならないとか!?

 

GOAL直後はヒヤヒヤしましたが、正式結果が発表され無事に完走する事ができました!!

中山選手曰く

「ファイナルラップでガス欠してもうムリだと思ってピットに入ったら、オフィシャルの指示でピットロードを一往復しました!」との事でした。

ガス欠の前にコントロールラインを通過した時、チェッカーが出ていたので問題無かったようです。  明和レーシングは184周し33位でチェッカーを受ける事ができました!!

また、同一周回には同じHONDAの社内チームが軒を連ねており、各チームとのもに似たような戦略でピット回数を一回分減らしており、燃費がキツくて悩んでいたのは明和レーシングだけではありませんでした。

 

「明和があと少しで抜けるところに居るのはモチロン知ってたけど、燃費がキツくてアクセル開けられなかった!!」

と、レース後ライバルチームから聞きました。

 

2018年8耐の振り返り

走行開始の木曜日にバイクが無くて走れない! ところから始まり、配線を制作、デザインを現場で行い、最高速が220kmしか出ないバイクを仕上げ、Tカーもスペアパーツも無い中での八耐を初めて経験しました。

 

仕事でもなんでもそうですが、「どうしたらできるか?」を考えやり続けるしかない事を改めて経験させて頂きました。

時間、お金、モノ、が無い。できない理由にあがる三種の神記。

これらを理由にする事なく完走を目指し、大勢の方に協力を頂きながら決勝レースを走り切る事ができました。

 

ECU、オイルパンを貸して頂いた熊本レーシングさん、

スプロケットを貸して頂いたT田さん、

急遽ホイールを調達して頂いたマルケジーニ社長、

部室から様々なパーツを送り込んでくれたY田さん、

配線、デザインなど連日連夜遅くまでバイクを仕立ててくれたS水さん、

最後まであきらめず全員でゴールを目指したHonda QCT Meiwa Racingチームメンバーの皆様、

 

他にもチーム内外に関わらず多くの方のサポートを頂き、走り切る事ができました。 この場を借りて改めて厚く御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。

 

また今年の5月13日に自分の実力の無さで転倒し怪我 → その後速く走ることがでず悔しい気持ちでいっぱいです。 そんな中でも走らせて頂けた事に感謝しかありません。

Andyに走ってもらいたい、乗ってもらいたい。 ライダーの実力、人柄含めて、そう思ってもらえるライダーに成長しなければと思っています。

 

鈴鹿サーキットでの感動を本当にありがとうございました!!

#八耐ハンパない!!

 

おまけ・・・ HRCのピットワーク☆ 特にRrタイヤの「渡し」の工程がウマい&速い!

 

Let's Fun! Ride! Run!
Andy

 

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