CBR1000RR(SC57)機種コード”MEL”は前期と後期モデルに分類されます。
SC57モデルは国内仕様とフルパワー仕様があります。
国内モデルは配線加工を行う事で、フルパワーMAPへ切り替える事が可能です。
記事の目次
CBR1000RRリミッターカット可能な適合モデル
SC57前期
年式は04年と05年が前期モデルに当たります。
SC57後期モデル
※08年式はフルモデルのSC59
フルパワー化するにあたり、前期・後期でそれぞれ配線加工の方法が異なります。
ECUの配線を一部カット、接続するとフルパワーマップに切り替える事が可能で、リミッターも同時に解除されます。
この記事で得られる情報
- 前期モデル配線図PDF
- 前期モデルフルパワー&リミッターカット配線図PDF
- 後期モデル配線図PDF
- 後期モデルフルパワー&リミッターカット配線図PDF
上記4枚のPDFファイルをダウンロードする事が可能です。
※前期と後期で加工方法が異なります
※必要に応じてプリントアウトしてお使いください。
市販のリミッターカットも販売されていますが、価格が約20,000程度と高額です。
当ブログであれば知識があれば半額以下で加工ができるのでお得です。
ただし、下記注意事項をよく理解し、納得できる方のみお願いします。
- ECUへ入出力されている配線加工が必要です
- 配線図を読める事、理解できる知識が必要です
- 配線加工を間違えるとECUを破損し新品購入が必須です
- ECU交換の場合、HISSと鍵のマッチング不適合になりENG始動できません。
- ↑上記の場合ディーラーへ行き、設定作業が必要です(高額)
- 本情報はECUの配線図のみです
※2級整備士免許をお持ちの方であれば、問題なく理解、作業可能です。
モザイクを掛けてありますが、このような配線図が合計4枚です(購入頂いた配線図にモザイクはありません)
↑このような配線図が「加工後、加工後」でそれぞれ「前期・後期」の合計4枚付属します
お客様から加工を依頼されたバイク屋さんにとっては、確実で間違いのない情報です
- 配線番号が分かる
- 配線色が分かる
- カット位置が分かる
- 接続先が分かる
- 前期、後期年式違いの詳細配線図
- PDFなので拡大して確認可能
- 買い切りなので、永続使用可能
配線図が読め、配線加工ができる技術をお持ちなら実作業は約20分程度です。
※フルパワー化には配線加工の他に、エアボックスの蓋取り外しや、ファンネル交換が必要です
※市販のリミッターカットキットは約2万円
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