CBR1000RRエンジン組み立て

ついにレプ男に載せるエンジンが完成~♪♪  世界最強のSC59公道スペックエンジンが完成しました。

こんにちは! @Andyです。

ここまで長かった~・・・涙  2018年8月に鈴鹿サーキット2コーナーでエンジンがお逝きになってはや1年!

当初お目当てのエンジンは手に入らず。 次のエンジンはクランクケースの仕様が合わずダメ。 今回やっと、すんごいモンスターエンジンが完成しました~♪♪

恐らく公道仕様でこんなスペックを積んだSC59は居ません!←キッパリ

今日のブログはだだの自慢ブログなのでこのままそっとヤホートップ画面に行くことを強くおススメします。
ごく一部の変態マニアの方だけ続きをご覧ください!!

 

エンジンを依頼したお店

  • ホンダワールド(株)
  • ホームページ:http://www.tsrjp.com/recruit.html
  • エンジンビルダー:武田エンジニア
  • 製作費用:1億円以下
  • 製作期間:約2週間(部品待ち含む)

 

1. 軽量化カスタム

 

軽量化1. クラッチをMFL→MGPで645g

CBR1000RRのクラッチアッセンブリー

左のMKF(SC77)のクラッチを使用して645gの軽量化させます。

MFL(SC59)はダイヤフラムスプリングを使用していますが、SC77ではコイルスプリング仕様です。

A&S機構はどちらも装備しているので同じですが、ダイヤフラムとコイルではバネ特性が異なります。

クラッチアッセンブリーはエンジン回転数に正比例して回転数が変化するので、軽量化の効果は大きいですね。  重量が軽くなった分、レスポンスが良くなる傾向です。 (フライホイールを軽量化したイメージ)

ただ、レスポンスが良いから乗ってもイイ訳ではないので、この辺の変化も楽しみの一つです♪♪

 

軽量化2. ミッションをMFL→MGPで150g

全てのギヤではありませんが、MKFの一部のフリーギヤに軽量化の為の穴あけ加工が追加されています。

対してMFLはソリッドで穴あけ加工はありません。 僅かですが軽量化を施したMKF仕様を入れます。

これも狙える効果としてはエンジンレスポンスの向上が主になります。 やはり回転体と言う事で固定部品よりも効果が見込めますが、全ギヤではないので限定的です。

 

他にもフライホイールもMKF仕様を投入し、3.3gの軽量化!  誤差ではないものの、体感できる重量差では無いかな~。

 

2. エンジンチューン

TSRのエンジンビルダーT田氏によって世界一のエンジンが誕生。 その記録をお楽しみください。

弾1. インテークポートハンドメイド加工

CBR1000RRインテークポート

燃焼室をキレイに洗浄して、ポートは世界一のCBRエンジンビルダーT田氏のチューニング入り♪♪

キレイでしょ!? !(^^)!

 

弾2. シフト抜けタフネスアップ

CBR1000RRシフトドラム

正式な部品名称は忘れましたが、「ドラムの花びら」と呼ばれる部品が↑写真の物です。

シフトドラムの回転角を決める為の部品で”ラチェットパウル”の部品の一つです。

この部品の”谷”の部分にシフトドラムストッパーが鎮座し、シフトドラムの位置を固定します。

この固定される谷部の形状が、「U」なのか「V」なのかでシフトフィーリングが変化します。  Uの方が動き出しにくい為、ギヤ抜けしにくい事は間違いありませんが、シフトフィーリングはやや重くなってしまいます。

この仕様はビルダーのT田氏が裏メニューで用意してくれた仕様です♪♪  サーキットでの不可を考えた時のミッションダボへのダメージはU溝に分がありますね。

 

弾4. バルタイ調整

CBR1000RRバルブタイミング調整
CBR1000RRバルブタイミング調整

T田さん「バルタイ調整して合わせといたよ~!」

Andy「あざ~っす・・・??  いやいや、純正カムは合わせマーク組立で、調整できないですよね!? まさかレーサーカム入れたんですか?」

T田さん「違うよ!ノーマルカム! ボルトのガタ分で調整できたからやってみた♪♪」

おうふ。。。

純正カムで調整してしまうとは恐るべしビルダーですww(誉め言葉)  T田さん曰く、0°30′は調整できるとの事!

 

こうしてノーマルカムなのにバルタイ調整を施された世界唯一のSC59街乗り変態エンジンが出来上がったのでした。(*^^)v

 

弾3. 新品部品を投入

元のエンジンの走行距離は7500kmなので、ダメージを負っていない部品は問題なく再利用できますが、今回は随所に新品を投入しました。

 

メタル

CBR1000RRのジャーナルメタル
CBR1000RRコンロッドメタル

ジャーナルメタルと、コンロッドメタルは新品を投入!

この部品は慣らしをすると出力アップが期待できるので、ちゃんと慣らし運転しないとね!

 

ピストン

CBR1000RRピストン
CBR1000RRピストン

ピストンも新品投入!

コンロッド、ピストンの重量を図ってバラつきMin化を実施。 (重いピストン×軽いコンロッドの組み合わせ等)

 

3. 最後に圧検

バイクエンジン組み立て後の圧力検査

かなり小さな漏れまで確認できるリークチェックです。↑ 気低圧でエンジン内に圧を掛けて漏れがないか確認!

 

4. ニューエンジンまとめ

結果的にT田さんのアイディアが詰まったスペシャル街乗りエンジンが出来上がって大満足です♪♪

元々のエンジンよりも軽量化もできたし恐らく出力も上がっているでしょう!  しかしノーマルカムで「バルタイ取ったよ~!」と言われた時は頭の理解が追いつきませんでした。

レーサーカム? と本気で思いましたww

今年の5月にトリ男が我が家の仲間入りする予定なので、レプ男は秋頃に売る予定です。

実はT田さんからもう一つアイディアを頂いてました。

それはMKFのオイルパンを使う仕様です。 オイルパンだけで約200gの軽量化ができるので当初は入れたいと思っていたのですが、オイルレベルが変化してしまうんですよね。

Andy自身が分かって乗る分には何も問題ないのですがSC59エンジンに使用すると、オイルレベルゲージの下限値がセンターになります。  そうなるとオイルが減った時に、減りすぎているのか? まだ大丈夫なのか? が見えなくなってしまうんです。

Andyの手を離れた後のオーナーの事を考えると、レベルゲージ上限で合わせるとオイル入れすぎ状態になってしまう為、次オーナーの事を考えMKFオイルパンは見送る事にしました。

 

あとはエンジン積んでナンバー取ったら慣らしに出発だ!!   ・・・ってまだ先は長げーな・・" (-""-)"

 

いいね!して無料で
記事を受け取ろう!

関連記事はこちら