MotoGP2019Rd.6Mugello

MotoGP2019第6戦イタリアグランプリ決勝レース結果をお伝えします。

ドゥカティワークスのペトルッチが8年目(124戦目)にして母国初優勝を達成!! 高速サーキットのムジェロではマルケス、ドビチオーゾ、リンスの強豪3ライダーが激しく順位を入替えた。

勝負の分け目はファイナルラップ1コーナー。 ブレーキングで一気にペトルッチをとドビの2台を抜き去ったマルケスだったがわずかにラインを外す。 その隙を見逃さなかったドビとペトルッチがインを差す。 3台が並ぶ形になり最もイン側に陣取ったペトルッチが抜け出し、猛チャージするマルケスとドビを振り切り初優勝を飾った。

レース結果|23周

1. レース総合リザルト

Classification2019Mugello

母国イタリアで初優勝!! ペトルッチ選手は生え抜きとは違い、テストライダーからレース人生をスタートした異色のライダーでもあります。

泣きじゃくる姿がとても印象的でした。

 

2. 最高速

AverageSpeed2019Mugello

昨年2018年の最高速データと比較すると下記の事が言えます。

メーカー2018年2019年
DUCATI354km/h(ドビ)352km/h(ピッロ)
HONDA349km/h(クラッチロー)352km/h(クラッチロー)
YAMAHA348km/h(ビニャ)346km/h(ロッシ)
SUZUKI348km/h(イアンノーネ)351km/h(ミル)
  • DUCATI機はややダウン
  • HONDA機はややアップ
  • SUZUKI機はややアップ
  • YAMAHA機ややダウン

マルケスは終始ドゥカティ機と互角のスピードを持っているように映像では見えました。

しかし、データを並べてみると、ペトルッチ、ドビの方が約5km/hのアドバンテージがあることが分かります。

大型ウィングの影響でトップ領域の伸びがドゥカティ機の方が悪いのかもしれませんね。

 

3. チャンピオンシップ

worldstanding2019Mugello

マルケスが2位ドビとの差を5pt広げましたが、まだまだ全く分かりません。

 

2. レース展開

映像付で展開をお伝えします。 *ファイナルラップ丸ごとの映像アリ!!

 

レーススタート

ロッシ応援団が焚くイエロースモークの中スタート!!

ホールショットはマルケスか!?

 

オープニングラップ

ほとんど差が無くキレイな1列となりました。

中上選手が6位と好位置に付けています!

 

残21周|ドビが2位浮上

縦位一列となった隊列は各車差がなく目が離せない展開!!

ここでドカ2台がマルケスを完全包囲!

 

ロッシ&ミルが接触オーバーラン

地元の大声援を受けるロッシとヨアン・ミル選手が接触。 2台ともにオーバーランしてしまい、ロッシの表彰台はここで潰えました。

 

残18周|1コーナーブレーキング合戦!!

マルケスがペトルッチをロックオン!!

パスしたかに見えたが・・??

ミラー、リンスにも交わされてしまう!!  少しのオーバーランで空けてしまったスペースにどんどん飛び込むライダーがわんさか居て面白い!!

今年一番の大バトルレースか!!

 

残18周|モルビデリスリップダウン

レコードラインを少し外してしまい、Frからスリップダウン。

50℃近い路面温度もタイヤに厳しかったようです。。

 

残17周|1コーナーブレーキング合戦再び!!

ジャック・ミラーがペトルッチに仕掛けます。

しかし続く2コーナーでインを刺し返され、マルケスにも抜かれてしまいます。

超高速からのブレーキングを頑張ってラインを外すと、次の2コーナーが苦しくなるので難しい突っ込みポイントです。

 

残15周|ロッシ転倒ーーー!!

6周目にはTOPグループより早い47秒台を出して追い上げていた矢先、痛恨のスリップダウン。

ミルとの接触で最後尾になってしまいましたが、全力で追い上げていた事がわかります。

イタリアのスーパーヒーロー、ロッシの転倒はサーキットの空気も一変させてしまったようです。

 

残14周|リンストップ浮上ッ!?

じわり上がってきたリンスがドビを交わす!!

と思いきやドビも一歩も引かない!!

後続も今か今かと噛み付くチャンスを伺う大接戦!!

 

残10周|マルケスがストレートでD機をパス

ストレートの速さに定評のあるDUCATI機を、マルケスがしっかりとパス。

最高速はDUCATI機の方が出ているものの、中間加速領域はH機の方が優位性があるのか??  いずれにせよ、高速ムジェロのストレートでDUCATI機の前に出られる事は、今まで中々ありませんでした。

 

残8周|ミラースリップダウン

Rrタイヤ?からスリップダウンしてしまいました。

トップグループについて行けるペースだっただけに残念です・・

 

残6周|トップグループは4台に絞られる

ペトルッチ、マルケス、ドビ、リンスの4名に絞られました。

3メーカーの争いとしても見逃せない!!

 

ファイナルフラップ!!|1周フル映像!!

ファイナルラップ|オンボード映像

ファイナルラップ|Ducati機オンボード映像

マルケスがコーナエントリーのブレーキングでジャックナイフしながら入っていくのが良くわかります。 改めてGPライダーは凄い!!

 

ダニ・ペトルッチ初優勝!!

参戦8年目にしてようやくの初優勝!!  男泣きにAndyもつられてしまいそうです。

おめでとう〜〜!!!\(^o^)/

 

ライダーズインタビュー

優勝|ペトルッチ

 

2位|マルケス

 

3位|ドビ

 

イタリアGPムジェロレースまとめ

いや〜、2017年最終戦で見せたドビチオーゾの男泣きレースを思い出させるレースでした。 DUCATIは男泣きが上手い!?ww

DUCATIのテストライダーからステップアップして上り詰めたペトルッチ。8年越しの初勝利は本当に嬉しかったんだろうと思います。 その様子はTVからも十分伝わってきました。

ファイナルフラップもマルケス&ドビが全力で抜きにかかる中、ペトルッチも本当に速かったと思います。 マルケスが1コーナー以後一度も仕掛けるタイミングがありませんでした。

こういう熱い気持ちのぶつかり合い且つ、クリーンなバトルは本当に尊敬するし、一ファンとして感謝しかありません。

次戦も熱くクリーンなバトルを期待したいですね!

Let's Fun! Ride! Run!
Andy

 

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