こんにちは!MOTO-ACE-BLOGerの@Andyです。(You tubeチャンネル→MOTO-ACE-VLOG)
MotoGP Rd9ドイツ・ザクセンリンクのレース結果と展開をお伝えします。
ポールポジションからスタートしたマルケスが逃げ切り今季5勝目で優勝。 2位にバレンティーノ・ロッシ、3位にビニャーレスが入りYAMAHAがダブル表彰台。
レーススタート直後はロレンソがファステストを連発しこのまま逃げ切るか? と最近に好調を予感させる走りだったが、1コーナーで止まりきれず何度もオーバーラン。 少しづつペースが落ち、戦線離脱。
日本人ライダーの中上は4周目に転倒しリタイアとなりました。
1. ドイツGPザクセンリンクレース結果
結果1. MotoGPクラス総合リザルト
Classification
結果2. チャンピオンシップ
worldstanding
結果3. マシン最高速
AverageSpeed
2. ザクセンリンクレース展開
展開1. スターティンググリッド
2位にペトルッチ。
3位にロレンソ。
好調ロレンソはここでもDUCATI機を乗りこなせるのか?アベレージタイムは悪くないのでザクセンの王者マルケスとのバトルが予想されますね。
展開2. レーススタート
30周のレースが今スタート!!ホールショットを奪うライダーは一体ダレだ!?
展開3. 残30周|ロレンソがトップ浮上!!
3番手スタートのロレンソが一気にトップに躍り出ます。
ザクセンでは2年連続予選2位を獲得したペトルッチも好調維持して2位をキープ!
トップのロレンソを追いかけ1−2体制を構築。 このままDUCATI劇場がまくを開けるのか?
展開4. 残30周|3コーナーで多重クラッシュ!!
SUZUKIのアレックス・リンスとKTMのポル・エスパルガロが接触転倒。
レースディレクションの審議対象となりました。
個人的には致し方ないレースアクシデントと思います・・。
展開5. 残22周|ロッシ表彰台圏内へ浮上!
3位走行のDUCATIペトルッチのペースが中々上がりません。
虎視眈々と狙うロッシが1コーナーでペトルッチをパス!
2位走行中のマルケスを追います。
展開6. 残18周|マルケスがロレンソをパスしトップ浮上!
最終コーナーでペースの上がらないロレンソをマルケスがパス!
マルケスはFrタイヤにハード、Rrタイヤにソフトコンパウンドを選択しています。
いよいよレースも後半。タイヤ選択が運命を分けるのか!?
展開7. ロレンソのペースが上がらず徐々に後退
ロレンソのペースが落ち、21秒台をキープできなくなってきました。
22秒中盤まで落ちてしまいます。
1コーナーでもオーバーランしかけたりとFrタイヤの接地に問題を抱えている様子。
転倒を免れるのが精一杯といった印象です。
展開8. 残8周|マルケスが最速ラップで逃げる!
マルケスが最速ラップの1'21.643を叩き出し、2位のロッシを突き放します。
ロッシは前後タイヤにミディアムコンパウンドを選択しています。
展開9. 残5周|ロレンソのペースが一気に落ちる
ペースの維持が難しく23秒台まで落ちてしまいます。
途中なんどもコーナー進入でオーバーランしかけておりかなり辛そうな印象。
ペトルッチにパスされましたが、ビニャーレスもペースが良く差が詰まってきました。
展開10. 残
後続に2秒の差をつけてマルケスが2戦連続となる今季6勝目!
マルケスはここザクセンリンクで9年連続の優勝を誇り正に負け知らずのサーキット。
来年は前人未到の10連勝なるか!? 記録達成が今から楽しみですね(^^)
2位には今季ベストリザルトとなるロッシ。3位にビニャーレスが入りYAMAHAがダブル表彰台を獲得。
3. レース後のライダーコメント
4. MotoGPクラスRd.9 ザクセンリンクまとめ
マルケスの強さが際立ったレースでしたが、以前のようなブッちぎりレースは少なくなったように思います。 共通タイヤ、ECUなどのレギュレーションが功を奏しているのでしょう。
見ている側のレースファンとしてはこっちの方が面白いですね。 反面、独自技術の戦いが無いように感じる事は残念です。
2019年はザクセンリンクでの開催が決定していません。もしかしたらマルケスの10年連続優勝は幻と化す可能性があります。来年のカレンダー発表まで待つしかありませんね!
次戦は8月5日、チェコGPブルノ・サーキットです。
Let's Fun! Ride! Run!
Andy