MotoGP2018 Rd.1 QATAR レース結果

MotoGP2018開幕戦のレース結果が出ましたのでお伝えします。

トップグループはドビチオーゾがレース序盤から首位を守っていたザルコをパスした残り3周から動きます。
同じく様子を見ていたマルケスもドビチオーゾを追ってザルコを1コーナーで抜きにかかります。

がしかし!!  オーバースピード気味で進入したマルケスはザルコとフレンチキス!!  ドビに追突しないようフルブレーキング中の咄嗟の判断でラインを変更。 世界一のテクニックをマジマジと見れました☆

トップに立ったドビチオーゾはペースを上げ55秒前半を連発。 それに付いていけるのはマルケスとロッシの2人に絞られTOP集団は6→3台へ。 しかしロッシも完全に付いて行く事はできず2位マルケスとの差が少しづつ広がってしまいます。

ドビチオーゾはペースを上げてもマシンの挙動が全く乱れず安定。更にストレートスピードはマルケスがスリップに入っても抜けないほどの差がありまさに鬼に金棒。

ファイナルラップ、マルケスはパッシングポイントを探るが、一つのコーナーで抜き去るまでのプッシュはできず、狙いを定めたファイナルコーナー手前の進入でドビチオーゾに並んでパス。 しかし進入ラインを無理したお釣りが立ち上がりで残ってしまい、ドビチオーゾがクロスラインでマルケスを再びパス。

立ち上がり有利なラインを通っているマルケスがドビチオーゾの背後で差を詰めるも抜ききる事ができずゴール!

ドビチオーゾの開幕初勝利でRd.1カタールグランプリを終えました。

Rd1. Race-1
Rd1. Race-2

 

タイヤ選択

MotoGP Rd.1カタールタイヤコンパウンド

トップ集団のタイヤ選択でマルケスのみがフロントにハードコンパウンドを選択。 レース後半でキーになるか?と思っていましたが、今回のコンディションはミディアムでも最後までパフォーマンスが落ちなかったようなので、BESTはミディアムだったと言えそうです。

しかし、ハードコンパウンドで走りきった事は今後のレースにおいてタイヤ選択の幅が増え、自信を持つ事に繋がります。  今年もドビチオーゾ&マルケスはMotoGPの2トップになる予感がしました。

 

ドビが今年も引き続き調子が良さそう!!

2017シーズン中盤から表彰台の常連になったドビは、その調子を2018年も引き継いでいるように感じます。 今回のカタールGPでは狙ったように終盤トップに立ち、後続を一気に突き離す見事なレース展開。 しかも後半有利なハードタイヤを選択したマルケスも追いつけないペース。

またレース中の挙動の乱れが一切なく、ブレーキングで横を向いてしまうマルケスとは対照的で速いペースを保ったまま安定して走行していました。 ドビとしても自信を持ってライディングできているのでしょう。

また、強い走りに圧倒的なストレートスピードを持つドゥカティマシンのパフォーマンスは、ライバルにとって脅威に映った事は間違いありません。 特にストレートスピードの伸びないYAMAHAのM1はストレートでスリップに付く事も難しいかもしれません。

「悪くても表彰台」に上がれるライダーがチャンピオンになれると言われているMotoGP。 開幕戦を見る限り、ドビ+ドゥカティのパッケージが相当な強敵と言えます。

 

ロレンソの調子が上がらない

また、ロレンソがドビチオーゾと対象的でウィンターテストからパフォーマンスが上がって来ないのが気がかりです。 2017年は後半戦が調子よかっただけに、今回の転倒&ノーポイントは痛い・・。  しかし転倒シーンを見直してもなんだか変なんですよ。  通常の握りゴケとは違ってオーバーランした後のグラベルであっさりポテンと転んでしまいます。

なんだか見た事のない不思議な転倒でした。(その後コースへ復帰する素振りも無かったので余計に違和感・・。)

 

ドゥカティのストレートスピードが速い!!

また、やっぱりドゥカティのエンジンパフォーマンスは際立っています。 YAMAHAトップのロッシとアベレージで9kmのスピート差はかなり大きいです。

予選など自由に走れる時では最高速が9km違ってもラップタイムにほとんど影響しませんが、レースとなるととても抜きにくいのでストレートの速いマシンはレースに強いです。

ストレートの遅いライダーは、インフィールドのコーナー区間でタイムを稼ぎ、ストレートであっさり抜かれるとがっくし来るモノがあります。  まず気持ちが置いていかれてしうんですよね・・。

ここはYAMAHAのエンジニアに期待したいところです。 ライダーからは強い要望がエンジニアへ届く事と思います。

 

中上タカはFP4の転倒を引きずったか!?

 

FP4(Free Practice4)でコーナー進入のブレーキング中にフロントから転倒。 肩から落ちてしまう、ライダーとして一番嫌な転倒に見えました。  その後のタイムを見てもウィンターテストの時のような元気良いペースに上がらず。

今回の転倒からキッチリ切り替えて次戦に望んで活躍して欲しいと思います。

 

次戦

4月6日の南米アルゼンチングランプリです!!

Let's Fun! Ride! Run!
Andy

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