こんにちは!MOTO-ACE-BLOGERの@Andyです。
Apple信者なので、普段持ち歩いているスマホはiPhoneを使用しています。 モデルはiPhone7+なのですが、アメリカなど一部の技術者から、iPhoneは電池の性能が低下すると、意図的にパフォーマンスを落とし(速度を落とし)買い替えを促している!と訴えられ、Apple社はその事実を認めました。
その結果、劣化した電池を保証期間内においては電池無料交換、保証期間外は通常価格より5,500円安く交換できますよ! とアナウンスし、期限が2018年12月末日までとなっています。
身体もまだ本調子ではなくそう遠出できない今のうちに、愛フォンを預けて電池交換してもらおう! と考えApple Store栄店に行ってきました。
記事の目次
1. バッテリー交換プログラムの内容
対象機種・料金・時間などについて順に解説して行きます。
内容1. バッテリー交換の対象となる機種
下記機種が対象となっています。 *プログラム期限は2018年12月末まで
- iPhone SE
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s Plus
- iPhone 7
- iPhone 7 Plus
- iPhone 8
- iPhone 8 Plus
- iPhone X
内容2. バッテリー交換プログラムの料金
料金は保証期間、AppleCareへの加入の有無で異なります。 対象機種出ない場合は通常料金¥8,800となります。
無料の条件
・本体購入から1年以内
・AppleCare保証期間内
割引価格(¥3,200)適用の条件
・本体購入から1年以上経過
・AppleCare保証期間外
・Apple純正バッテリーを搭載
純正でないバッテリーを搭載していた場合は、3,200円ではなく正規料金の8,800円になり割引が適用されません。
自分の場合は購入から1年以上経ち、AppleCareにも加入していない(AndyはAppleCare不要論信者)ので今回は3,200円で交換する事ができました。
バッテリー交換プログラムは2018年12月末までなので、2019年以降は正規料金の8,800円に戻ります。交換希望の方は年末は確実に混むので避けたほうが無難です。
内容3. バッテリー交換に必要な時間・期間
今回は、Appleのバッテリー交換プログラム申し込みサイトから申し込み&予約を入れました。 Apple Store栄が近いので持ち込みで修理してもらう作戦です。
公式サイトによると「電池交換には5〜7日必要です。」とありました。 代替機はレンタルしてくれるそうなので暫くの間、預ける事になるんだなと思い、バックアップを取り代替機でクローンを作る準備をしておきました。
そして予約した時間に行き、話をしてビックリ!! なんと3時間あれば当日電池交換可能ですと言われました。 これは平日に訪れた事、Apple Store栄店だった事、当日の交換数などによって変化すると考えられます。
都内の銀座店や渋谷、表参道などは混み具合も桁違いなので当日交換可能かどうかは問い合わせた方が良いでしょう。
名古屋も田舎っぺですが、同じか名古屋以上に田舎っぺ店は当日OKの可能性もありww
内容4. iPhoneの受渡し方法は主に2種類
受渡し方法1. Apple Storeなど店へ直で持ち込む
これが最も確実で最も早いです。 自分の場合はMacにデータをバックアップしたので初期化されてもなんら問題はありません。 しかし実際にはなんのデータも飛ぶ事なく返却されました。
もちろん、データ飛ぶ可能性ありますよ!いいですね? の問いを受け、サインしてから交換作業になるのでデータが飛んでも文句は言えません。
何と言っても一番安心なのはApple Storeですが、全国展開していないので遠くて行けないわ! って方も多いはず。
Appleバッテリー交換プログラム申し込みページから入ると、どのお店で何時に予約しますか? と聞かれます。 愛知県の場合はこんな感じ↓
こんな感じで、大手カメラ店や家電量販店で受付&交換を行なっています。 その店舗で実際に交換する場合と、店舗で受付&iPhoneを預かって交換作業自体は別のプロショップで行う場合の2種類があるようです。
予約は簡単に取り消す事ができるので、とりあえず予約して後から電話などでどんな受け渡し順序なのか、確認を入れ他方が良いですね!!
受渡し方法2. 発送する
近くにリアル店舗がない場合は、発送対応で受け付けてくれます。
しかしiPhoneが返却されるまでに1週間近く掛かってしまいます。 AppleCare for iPhoneに加入していなければ、代替機を借りる事ができません。 今の時代1週間スマホが手元に無くて生きれる人って、相当少ないと思うんですよね・・。 もはやライフライン。。
もちろん、使い方として1週間無くても大丈夫! って方も居ると思うので、お近くにショップが無ければ有りな方法です。
2. わずか3タップ!iPhoneの電池パフォーマンスの調べ方
自分のiPhoneの電池容量(パフォーマンス)が今現在どの程度なのか、設定画面から調べる事ができます。
「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」→と入り、【最大容量】の数値を確認してください。
この最大容量が100%であれば、バッテリーパフォーマンスが最高の状態です。
逆に70%など、100%から低くなればなるほど容量が減ってしまっているので、満充電後→空っぽになるまでの時間はどんどん短くなってしまいます。 *すぐに電池が減る&無くなる状態
自分の場合、交換前に調べたところ、88%でした。 買った当初は1日ヘビーに使っても電池容量に余裕がありましたが最近は19時頃には充電しないと電源が落ちてしまうように・・。
特に35%を切ったあたりからの消耗の速さが尋常じゃないくらい早い!! 仕事のメール、株価、SNS、ワードプレスなど結構ヘビーに使っている方だと思います。
4. 実際の店舗でバッテリー交換する時の流れ
今回はMacにバックアップを取ってからApple Store栄を訪れました。 その時の実際の様子を紹介します。
↑2Fへ上がるガラスステップが特徴的な店舗。 都内のような劇混みはないかな・・?
流れ1. スタッフへ予約を入れてある旨を伝える。
Apple Store栄の予約受付は2階の階段を上がったところに居るスタッフさんです。 何時何分から予約を入れて居るAndyですと伝えます。
すると、アイパッドを確認しながら、こちらの椅子に掛けてお待ち下さいと言われ、エンジニアスタッフを待ちます。 平日でしたがどのテーブルもほぼ満席!!
結局エンジニアが来てくれたのは受付から30分後でした。
流れ2. iPhoneのバッテリーを診断する。
次にバッテリー診断です。 自分でも確認していましたが、スタッフさんが改めて確認します。 結果はもちろん88%。 Appleとしては80%を下回ったら交換する目安と案内して居るんだそうです。
しかし交換プログラムを開始た2018年は希望者全員に交換を実施しているとの事。 Andyも迷う事なく二つ返事で交換を依頼しました。
流れ3. iPhoneの設定を変更する。
下記二つの設定を変更します。
- 【iPhoneを探す】の機能をOFFへ変更する。
- 【パスコードロック】をOFFへ変更する。
上記2つの設定を変更しスタッフへ渡します。 項目1の「iPhoneを探す」の設定を変更する為にはApple IDのパスワードが必要になるので、現地で分からない!どうしよう! とならないように確認しておくとスムーズです。
流れ4. iPhoneの受け取り
今回の電池交換では約3時間掛かりました。 「19:10時以降に再度ご来店ください。」と案内され一旦店の外へ出て用事を済ませます。
時間になり、Apple Storeへ行き、1Fのスタッフへ紙を見せて受け取る旨を伝えます。 するとすぐに奥の部屋からスタッフが持って来てくれました。
受け取る時には公的な身分証明書(免許証・パスポートなど)が必ず必要になります。 万が一当日持っていなければ絶対に受け取れませんので、注意して下さい。
本人確認が取れれば、料金¥3、200を支払って完了です!
5. iPhone電池交換プログラムのまとめ
スタッフに聞いたところ、やはり週末はとても混むとの事でした。 電池交換プログラムは2018年12月末までと期限が決まって居るので、12月の週末は相当な激戦&激混みになる事が予想されます。
もし電池がすぐに無くなる!! と言った症状で困って居るのであれば、そろそろ動いた方が良さそうです。
そしてなるべく朝の早い時間に予約して当日受け取る作戦が最も効率が良いと思われます。 (夕方以降の予約は受け取りが翌日になるので)
iPhone電池交換プログラムを検討されている方のお役に立てれば嬉しいです!!