モテギで最高速295kmをマークした2021年SC82サーキットインプレ!

ANDY

モテギで295km出ちゃった!

マジで速いぞ!!

 

2020年モテギは最高速狙って仕様変更した事が裏目に出てトラブルだらけ・・・笑
リンク→2020年 CBR1000RRRもてぎサーキットインプレ

 

SC82モテギ最高速295km!

CBR1000RRR(SC82)のモテギ最高速295km/h

ANDY
うぉぉぉぉぉぉ!!!
295でた!!!

 

2020年に走った時は284kmだったので11kmも大幅アップ!

最高速が上がった要因は

  • コーナリング速度UP
  • 突っ込めるようになった
  • オートシフター使えた

この3つが主な要因と考えています。

 

要因1. コーナリング速度UP

これはタイヤがスパコルSP(街乗りタイヤ)→ R11(サーキットタイヤ)に変わった事が最も大きな理由です。

街乗りタイヤとサーキット専用タイヤではグリップレベルが全く違うので、当然コーナリングスピードもUP。

 

コーナリングスピードが上がれば脱出速度も自動的に上がるので最高速UPに大きく寄与しています。

ヘアピン速度

2020年 スパコルSP 70km

2021年 R11      74km

この最低速度の違いと、スロットル開度の差が最終的な最高速UPへと繋がっています。

 

要因2. 突っ込めるようになった

これはABSキャンセルによって可能になりました。

疑問
逆じゃね??
ABSキャンセルしてなんで突っ込めるようになるの?

 

というのも、SC82はかなり高性能なABSを搭載しています。 

ABSが作動している時のキックバックも無いですし、レバー入力が高すぎる場合でも適切な減速Gをキープしてくれます。 

設定で「ABS1」と「ABS2」を選択する事によって目標減速Gを変更する事ができます。

 

ただ、よりサーキット向けなABS1を選択しても本来欲しい減速Gを出す事ができませんでした。(2020年結果)

 

今回ABSをキャンセルする事で、レバーを握ったら握っただけ減速Gを高める事ができます。

そのお陰で昨年に比べ高い減速Gを出す事がでる→ 短い距離で止まれる→ 奥まで突っ込める

といった理由で、スロットルを開ける時間をより長く稼ぐことができました。 

 

その結果、最高速も伸びるという訳です。

 

要因3. オートシフター使えた

大きな差ではありませんが、確実に効果はあります。 

自分の体感では2km程度影響したかな・・??

 

シフトアップ時の駆動抜け時間を短くできる事がシフターを使うメリットです。

モテギの裏ストレートは1速→5速まで上げるのでシフトは4回。

特に1速→2速は全開にしないポイントなので、ロスが少ない!

 

この部分も影響は小さいながらも効果はありますね♪

 

ブレーキフィーリング大幅に向上

理由は主に2つ。

  • ABSキャンセル
  • Bremboレーシングパッド変更

 

理由1. ABSキャンセル

支配的要因はABSキャンセルで間違いありません。

握ったら握った分だけ油圧が上がる。 

この事がサーキットでタイムを詰めていくには必須です。

 

誤解してほしくないのは

一般公道においてABSは機能していたほうが安全ということ。

様々な技量のライダーがいつどんな時に握っても最大限の減速Gを出してくれます。

 

バイクが直立であればパニックブレーキ状態になってもタイヤがロックする事なく最短距離で停止してくれる素晴らしいシステムです。 

 

サーキットにおいてレースタイヤを履きタイムを短縮する為だけに走るシーンにおいて、ABSキャンセルした方が有利。という事であって、「ABSは常に悪者ではない!」と言う事はご承知おきください

 

理由2. Bremboreレーシングパッド

使用パッド型番:07BB37RC/SA

ブレーキに最も厳しい条件である茂木においても、常に安定した制動力を発揮してくれます。

 

2020年ブレーキ

CBR1000RRRのブレーキディスク焼け

ABS有り、純正ブレーキパッドの仕様です。

ディスク表面の焼け色が均一でなく、黒と白の斑模様になっています。 

鈴鹿にてブレンボレーシングのパッドに変えたら均一な黒色になったので、パッドの摩材配合による色合いと考えられます。

 

2021年ブレーキ

CBR1000RRRのブレーキディスク焼け

ABS無し、パッド:07BB37RC/SA

このパッド、街乗りでは低温での効きが弱くフィーリング悪いのでオススメできません。

その代わり、モテギのような高温域を多用するサーキットにおいては抜群の性能を発揮してくれます。

温度が上がってもフェードせず、常に効きが安定していてフィーリングの変化がありません。

 

モテギにおいて07BB37RC/SAは素晴らしいパフォーマンスで超オススメです。

街乗りは効きも良く安定している純正が最も良いフィーリングでした。

 

昨年不満だったブレーキフィーリングは、大幅に向上して満足できる仕様になりました♪

※Amazon取扱無し

 

リンク⬇
ブレンボレーシングパッドの詳細インプレ記事

R11のタイヤインプレ

 

リアタイヤ

ブリヂストンR11のモテギインプレ
ブリヂストンR11のモテギインプレ

 

鈴鹿を3本(1.5h)走行したUSEDでスタートしました。

今回のペースでは全く滑る事はなくグリップレベルとして申し分ありません。

4コーナー立上りの時、スロットル全開にしたタイミングで「グワン、グワン」とポンピングが出ますが、スロットルを戻す程ではないので十分許容できる範囲です。

 

ピットに到着してさ〜タイヤを温めよう! 

と思ってコンセントにプラグを刺して・・・。

ANDY
モテギで突然Rrのタイヤウォーマーが死亡・・・

ぐすん(*_*)

 

いきなりウンともスンとも言わなくなってしまいましたw

こればっかりは現場で何ともしようがないので潔く諦める!

 

しかしレースタイヤでウォーマー無しで走り出すのは怖ぇぇ・・

幸いにも気温が29℃と暖かかった事は救いだ〜 

3周目に入るタイミングでは完全に熱が入っていました。(ピットで確認済)

 

リアタイヤ温度

R11タイヤ温度

R11タイヤ温度

R11タイヤ温度

モテギは右回りコースなので、右側の方が温度が高い傾向になります。

またピットに入る周は、右ヘアピン、裏ストレート、右90℃と左側のコーナーがありません。

経験的には走行中は、左サイドに比べ右サイドが+5〜8℃くらい高い印象です。

 

Rrタイヤが80℃まで上がるとやっぱりグリップレベルは高いですね!

冬時期などタイヤの温度が上がらないと、ささくれてきます。

 

フロントタイヤ

ブリヂストンR11のモテギインプレ
ブリヂストンR11のモテギインプレ

Frタイヤのフィーリングも非常によくて、巻いたり切れ込んだりする癖は一切ありません。

モテギのような強く長いブレーキを残したまま安心してエントリーできます。

Rrタイヤより剛性は少し高い印象で、この傾向はRS11と同じです。

と言うよりBSとしてその傾向を狙っているのか??

 

Frの安心感を高める目的で剛性を低くするとベチャと潰れて丸く転がらないフィーリングになりがちですが、R11は上手くバランスが取れていますね!

温間で2.0に合わせましたが、Frの安心感を高めたければ1.9でも良さそうです。

 

タイヤ温度

 

R11タイヤ温度

R11タイヤ温度

R11タイヤ温度

ハードブレーキを掛けている最中のピークで約70℃くらいになっていると予想します。

Rrタイヤに比べて走行風をモロに受ける事と、ゴムの絶対量が少ないのでFrタイヤの方が温度は低下する傾向です。

 

データを見るとBEST LAPでの最大バンク角は

右53°
左55°

58°までは余裕がありますね。 

CBR1000RRRモテギベストラップ

 

この先1秒を狙うにはバンク角を増やないと入りません。

タイヤ的にもまだ余りがあるので、まだ伸び代はありそうですねw

 

サスペンション

CBR1000RRRモテギのサスストローク

残ストロークは49㍉でした。

去年納車したときからストローク感を感じられず、違和感ありまくり!&出まくり!

状態だった時から比べると格段に良いです。

 

と言うもの、ストロークしない全ての原因はブレーキですw

当初は「ABS2」からスタートしていたので、ブレーキ液圧が握っても握っても上がりません。

 

当然減速Gが出ない訳ですからサスもストロークするはずもありません。

紆余曲折あり、今は減速Gを自由にコントロールできるので、しっかりとストロークを感じ取れ違和感なーし!

 

また、走行するにつれてサスの当たりもついてきた印象で、前後ともにしっかりとストローク感を感じられます。

モテギはコースにほとんどギャップがありませんが、鈴鹿のデグナー1個目にあるギャップはよく吸収してくれ、しっかりと動作しています。

 

ブレーキトラブル詳細

ボルトが緩んだ原因

ボルト脱落の原因は、フレッティングによる軸力低下でした。

フレッティングとは、目に見えないような極々小さな振動によって部品同士がこすれて、摩耗する現象です。

↑今回の場合、締め付けボルト座面とペダルが摩耗し軸力低下に至りました。

 

今年の4月にMIEバックステップに変更し鈴鹿を走行したとき、キチンと締めていましたが走行中に緩みが発生しました。
4月の動画→鈴鹿走行中に緩み発生

現場で再度しっかりと締付け直し、確実に締めています。

 

ツーリング前には工具を当てて緩みチェックをしていましたが、なぜかモテギで完全に脱落・・・涙

モテギはコースの特性上ストレート区間が多いので、その間に高回転を多用する事とペダルを踏まない事によって脱落するまで気づきませんでした。。

 

今後は走行開始前のMUST確認箇所にします。 

プッシュロッドに連結しているナットはロックナットがあるので落ちる事はありませんが、万が一落下して無くすと代用品が無く、翌日の福島ツーリングに行けなくなってしまうので保険の意味でタイラップを縛ってあります。

 

ボルトが緩んだ原因

3本目の走行を中止してライコランド宇都宮に駆け込みます。

・6✕25mmのボルト
・内径φ6✕厚み10mmのカラー

この2つがあるのか?! ドキドキしながら店を探すとありました!!

ANDY
やっててよかったライコ宇都宮♪

 

こういう時はバイク用品店の存在はマジでありがたい! 

 

モテギマシン走行スペック

24Sep_MKR LAP-CHART

3本目走れなかったのが残念・・・

 

モテギ遠征まとめ

ウォーマーが荼毘に付され、ボルトは旅立って行くなどトラブルが続きましたが、無事? 昨年のタイムは超えました。

マシンへの理解も1年掛けて深まったこともあり、余裕を保ったままタイムアップできたのは大きな収穫でした。

 

次は欲を出して裏ストレートで299km表示させたいですね〜( ̄ー ̄)ニヤリ

福島ツーリングもメチャメチャ美味しくて絶景だったので次回更新もお楽しみに〜♪♪

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