サーキットに行ったらピットパンパンでコンセント使えない~( ;∀;) 発電機焚いて延長コードの先っぽ見たらもう空きがねぇ~! 「延長コード無いけどドコ行ったか知らん~!?」
こんにちは! Andyです。
サーキットでタイヤウォーマーを初め、PC、スマホ、ポット、など様々な電気製品を使いますよね。 で毎度時間喰うのが電源の確保。
好いてる時や少人数の時はサーキット備え付けコンセントで何ら問題ないんだけど、人数が増えたりすると自チームでもコンセント探しが難しくなってきます。
と言うのも、延長コードなど使ってコンセントや発電機から引っ張ってきますよね。 そして誰かが使っているわけです。 次に自分が使いたい場所が遠いとすると、延長コードに延長コードを足すことになります。
ところがこのすっとこどっこい! コンセントの空きがないと誰かの電源もこっちと同じ位置まで移動してもらわないといけなくなります。 こんな感じで押し出されていくハメになり、しまいには容量オーバーでブレーカーが落ちると言う落ち・・・
ワークスチームではサーキットへ台車ごと運び込みます。
そしてその台車にコンセントが据え付けられており、大元の電源1本刺すだけで完了! コンセントの場所が決まっているお陰で誰も迷う事なく不毛な争いも起きません。
って事でAndyもワークスを真似てコンセントをミニサーキット台車に増設します。
記事の目次
コンセント増設後のビフォーアフター
1台を転がすには4口あれば十分です。 1000㏄クラスのタイヤウォーマーを前後で使うと10A程度の電流を消費します。
容量は15AまでなのでOK。 スマホ充電、ウォーマーOFFすれば昼休みにポットで湯沸かしにも使えます。(ピットで喰うカップ麺最高!)
2. コンセントの作り方
手順1. VCTFKケーブルを剥く
芯線を2cm、コードを3cmの長さでムキムキします。
手順2. 芯線を捩って巻く
↑のようにクルリンパしてねじ止めします。
↑こんな感じになればOK。
↑もう分解しないので、緩み留めとほつれ防止にハンダ付けしておきました。
3. タップの作り方
手順1. VCTFKケーブルを剥く
今回は裸端子を圧着するのでこの長さです。
↑ハンダ付けした裸端子(ニチフR2-3.5)を接続します。
手順3. ベースブラケットの取付
φ3.1で通し穴でワゴンの足に穴あけ、M3ボルト・ナットで締付けます。 ※低頭ナットを使用すること。 頭がデカいと本体が取付けられない
↑ベースブラケットに本体付属のビス2本を締めるだけ! かなり強固に取付けられます♪
手順4. コードクランプの取付け
両面テープは耐久性が無くていつか剥がれるのが鬱陶しいんで、ビス止めします。 これで完璧〜♪♪
完成!
いい感じに出来上がりました!
ウォーマーを片手で外す事ができるくらいの剛性があり、結構頑丈に出来上がって大満足!
自作コンセントまとめ
最近はアクションカムやスマホ、セッティングに不可欠なノートPCなど時代の進化とともに電子デバイスの数もどんどん増えてきました。
セッティングに関してはパソコンが無ければ何もできないほど重要なアイテムに。。。
毎回延長コードを出してきてフロアにうじゃうじゃ散らかって・・。
延長コードだらけでエンドが分からん・・。
探したら口がいっぱいで空いてない・・。
片付けが面倒・・。
と言うストレスから開放〜! コンセントだけはワークス仕様になりました♪♪
今回使用した材料