お役立ち記事!
CBR1000RR(SC59)プロジェクターヘッドライトカスタム記録 LEDレッドデーモンアイ!

こんにちは!MOTO-ACE-BLOGerの@Andyです。(You tubeチャンネル→MOTO-ACE-VLOG

アメリカのYouTubeを見ていた時に、めちゃくちゃカッコいいヘッドライトにカスタムしたCBR1000RRを発見!! 最近輸入車をきっかけに流行り出したDRL(Day time Running Light)を装着しているではないか!!!!  しかも赤いお目めが猛禽類を想像させてCBRのデザインをよりワイルドに強調している!!  と思わず一目惚れしてポチってしまいました。

 

レプソルカラーに装着したカスタム完成イメージ

かなりイカツイ顔になりました! レプソルカラーは見ての通りオレンジ、レッド、ホワイトですが、カスタムヘッドライトもレッド、ホワイト、オレンジと結果的にレプソルカラーにマッチしました。 中々良い感じで気に入っています。

*クリックすると拡大画像に切り替わります。

左ウィンカー
右ウィンカー
ハザード

ヘッドライト価格・仕様

価格:67124円  (US$589.99 為替レート113.773 ※海外輸送、国内輸送費込み)

<仕様>

  • デーモンアイカラー :  レッド
  • HIDバルブカラー  :  6000K
  • HID出力      : 55w
  • ロービームカットライン :  RHD(Right Hand Drive)左側通行国

デーモンアイ(赤色に光る部分)はレッド、ブルー、グリーンの3色から選べます。

HIDバルブカラーはホワイト、ブルー、イエローから選べます。

ロービームカットラインは右側通行、左側通行の2種類から選べます。

カスタム方法の手順記録

 

手順1. ヘッドライトユニットを取り外す

ヘッドライトは3箇所で固定されているよ!

サイドカウルまで取り外したら、ミラーを外します。ウィンカー用のコネクタを外せばすぐに外せます。  ヘッドライトに繋がっている配線は2本、負圧チューブ1本

  1. ヘッドライト用ハーネス
  2. 転倒センサーハーネス
  3. エアインテークバルブ作動用の負圧タンクチューブ

このうち配線二つはヘッドライト外さないとカプラーを抜く事ができないので、フェンダーを養生して仮置き台を作ります。

ヘッドライトユニットの中央に負圧を貯めておくタンクがあり、そのタンクにチューブが1本繋がっているのでこれも先に外します。

あとは、写真③のボルトを左右で2本(ボルト頭5mmのヘックス)外して、ヘッドライトユニットをバイクの進行方向へズラストポロっと外れます。

ここまでは分解するだけなので、部品のレイアウトやツメの位置さえ覚えていれば20分くらいで分解できます。 *初めてだとカウルの分解に一番時間が掛かるかも。。

 

手順2. ヘッドライトユニットをコーキングする

シーリングはKE45がオススメ!

送られてきた製品には黒いシーリング材が塗布されていました。 しかし乗る回数よりも洗車する回数の方が多い自分にとっては防水性能は譲れません!  作りはしっかりしていたのでシール材も大丈夫と思いますが、念には念を入れてシール材が見えない部分は完璧に防水してやりました。
[amazonjs asin="B004VDBXA8" locale="JP" title="信越 一般電気用RTVゴム 100g 透明 KE45-100TM(トウメイ)"]

これでヘッドライトユニットの準備はOK!

 

手順3. ウィンカー配線の加工

ヘッドライトのDRL(Day time Running Light)がウィンカーを出すとオレンジ色に点滅させる事ができます。 純正のウィンカー配線のプラス側に分岐を入れます。

分岐用ギボシを追加。配線を間違えないように注意!

車体側の準備はこれでOK! あとはインストールするだけ。

配線図PDF (08モデルなので要注意)

 

手順4. 配線のレイアウトを決める

実はコレがとにかく大変!!  メチャクチャ大変!!  一番時間食った!!    それは置く場所が無いから!!

搭載しなきゃいけない臓物がコレだけある!

多すぎるだろ!

自分の場合はとにかく洗車の回数が多いので、なるべくメーター裏に全てを納めたい。けど、純正でウィンカーリレー、転倒センサー、ヘッドライトリレーが居てさらにETCアンテナが鎮座。。   そこへ、追加する部品がコレ↓

  • バラストx2
  • イグナイターx2
  • 分岐ユニットx1
  • イーグルアイ制御ユニットx

コレだけの部品を追加しなくてはなりません。  どう頑張っても物理的な容積が足りない!!   って事で負圧タンクをとっ払う事に決めました。  この負圧タンクはエアダクトの通路を塞ぐ為のフラップを動かす動力源です。 この際常に全開になるようにフラップ全てを外します。

負圧タンクが居たスペースに大きな空きができたので、そこへバラスト、イグナイタ、分岐ユニットを挿入し、KE45で接着します。

レイアウトさえ決まれば、あとは配線を結線していくだけです。 アースはステアリングダンパステーに共締めし、バッテリーのプラスに結線して終了!

まだ付属のハンドスイッチを付けていないので、これから装着したいと思います♪♪

 

カスタムしてみた感想

臓物がとにかく多いのでそれをレイアウトする事が一番苦労したポイント。 配線加工はウィンカーだけで後は純正カプラ―に接続するだけなので対して手間の掛かる追加工は不要でした。

しかしこのイーグルアイ(DRL)と、デーモンアイの組合せはほんとに大迫力! DRLがウィンカーを出した時にはオレンジに点滅する演出もかなりカッコイイです♪

配線類はある程度汎用性を持たせているようで、CBRには長い事がほとんど。 この辺の処理の方法がメカニックの腕の見せ所ですね。

 

輸入代行します!

もしこのヘッドライトユニットが欲しい! と言う方が居れば手数料「1万円+国内送料」で代行します。 アメリカドル決済なので為替レートによって価格が変動します。

  • デーモンアイ有りの場合 = 部品代約¥65,000前後
  • デーモンアイ無しの場合 = 部品代約¥60,000前後

詳しく知りたい方はお問合せページよりご質問下さい。

メーカーURL→KT Motorcycle

問い合わせページ→お問い合わせ

 

取付可能なショップ モーターサイクルショップライドオン

関西方面の方は、モーターサイクルショップ ライドオンにて取付可能です! *ショップオーナー多車種の取付実績有り

ホームページ→モーターサイクルショップ ライドオン

 

Let's Fun! Ride! Run!
Andy

この記事が気に入ったら フォローしよう

最新情報をいち早くお届けします。

Twitterでフォローしよう