セキュリティーを積んでいて、専用コントローラでピピッとアラームをセットするのですが、タイミングが合わず1ヶ月以上乗らない日々が続いてさあ!乗ろう! と思ったら鍵が開かない・・・?? 壊れた?と思いましたがバッテリーが上がっただけでした。 弱っているな〜とも思っいたところなのでこの際新品に交換します。
記事の目次
1. バッテリーの適合を確認
アメ車の場合、純正パーツはもちろんあるんですけど、「AD Delco」(エーシーデルコ)と言うアフターマーケットメーカーがあって、純正品相当の部品を多数リリースしています。 図面がないと作れないような部品もいっぱいあるので、メーカーの何かした契約してるのか?? 一応GMの一ブランドとして確立されています。 アメリカ生産のトヨタ車にも純正採用されているバッテリーメーカーでもあります。
適合するバッテリー型式:LN3/GP48
現在はこの品番しかありません。旧品番である「48-7MF」は廃盤になっています。 この型式の後継モデルが「LN3/GP48」ですので、こちらを用意すればOKです。
ネットでバッテリーを調達!
ほとんどのお店で在庫を持っているようで、ポチった次の日には配達してくれました。
ACDelco [ エーシーデルコ ] 輸入車バッテリー [ Premium EN ] LN3
2. エスカレードのバッテリー交換作業
脱着スペースを確保する為にメンバーを1箇所外しますが、手間はかかりません。トータル10分あれば余裕な作業です。
交換作業1. メンバーを取り外す
バッテリーを上方向へ抜くスペースを確保するため、メンバーを外します。
ナットはメンバーに溶接されているので、ボルトを4本外すだけの作業です。
交換作業2. マイナス側の黒い端子を先に外す
交換作業3. プラスの赤色の端子を外す
交換作業4. バッテリー固定ストッパを外す
ここまで外せばあとはバッテリーを上側に持ち上げると、外せます。
3. バッテリー端子を接続する時の順序をおさらい
基本的に、外した逆の順序で組み付けますが、バッテリーの端子の繋ぎ方を再確認!
- マイナス端子を外す。
- プラス端子を外す。
- プラス端子を接続する。
- マイナス端子を接続する。
この順番を間違えないようにしてください。 クルマだけでなく、バイクも同じ順序です。
スノボシーズンに備えて、雪山ではバッテリーが弱くなるのでコレで安心です♪♪ ♣