こんにちは!MOTO-ACE-BLOGerの@Andyです。(You tubeチャンネル→MOTO-ACE-VLOG)
Renoのホテルを出発して、クラシックカーニュージアム → ゴールドラッシュで栄えた街Virginia Cityでランチ♪ → ゴールドラッシュで栄えた町BODIE → 今夜のホテルLee Viningへと続くルートです。
前日のオールドサクラメント→リノへのツーリングの様子はコチラから♪
ああ
1800年後半、ゴールドラッシュで栄え人口は8万人を超える規模出会った。
コムストックロード(アメリカ合衆国で最初に発見された銀の大きな鉱床)銀山が1898年に閉山すると、市の人口は急激に低下した。
坑夫の大半はアイルランド人だったそう。その後1950年代には人口が500人まで激減してしまった。
ボディは国定歴史建造物、および州立歴史公園に指定されているゴーストタウン。19世紀後半にゴールドラッシュで栄え全盛期には10,000人近い人工を抱えた。
しかし治安が悪く殺人、バーでの暴動、馬車のハイジャックなどは日常茶飯事だったと記されている。
当時のままの家屋や家具が一切手つかずのまま残っており、本当のゴーストタウンである事が今では魅力となっている。冬は雪に覆われる為、観光シーズンは夏が本場。
記事の目次
1. ツーリングルート「リノ→リーヴァイニング」
経由地1. National Automobile Museum The Harrah Collection
Renoの街の中心にあるクラシックカー専門博物館。 どデカイアメ車がズラりと並んでました。
↑リンカーンコンチネンタル。角張ったモデルは良く見るけど、丸っこいモデルは初めて見た!!
v型エンジンなので、クランクピンをコンロッド大端が共有しているのは現代のv型エンジンと同じなのですが、なんとシリンダーセンターが同じ!!
一方の大端は、もう一方の大端をマタぐと言うとても大胆な仕様(°_°)
現在のV型エンジンは、シリンダーピッチが大端の厚み分ズレていて、コンロッド大端が隣り合っています。 しかしこれだけのエンジンを1927年に製造していた事の方がもっと驚きました。
この頃の日本のクルマは、馬車の格好をした辛うじてクルマと呼べる?クルマでしたからね〜。
↑1925年の国産自動車、白楊社 オートモ号
この技術力の差から、アメリカに追いつき追い越した日本の先輩技術者はスゴ過ぎると思うのは自分だけ?
↑三つ目もカッコイイ~!!
経由地3. バージニアシティ(VIRGINIA CITY)
ここでランチタイム。 ゴールドラッシュで栄えた街でやっぱり西部劇に出てきそうな雰囲気。 色々なお店がある中、店の感じに惹かれてピザを食べる事に。
↑ボリューム満点のアメリカンピザ!! 高カロリー&おでぶ上等仕様!!
満タンになった後は少し街を散策。 雰囲気のあるお店や雑貨屋さんがところ狭しと並んでいました。
↑停まってるバイクやクルマも絵になる。
↑やっぱり雑貨屋さん
↑大量のあめちゃん!! 日本で言う駄菓子や??
ピザで満タンのお腹に、別腹の甘いものやお菓子を詰め込んでバージニアシティを出発! ハーレーの楽なライポジでも腹がつっかえるw
経由地4. ボディー(BODIE)
19世紀後半に栄えた街が文字通り手付かずのまま残っており、文字通りホントのゴーストタウン。建物はいつ倒壊してもおかしくない状態と言うで、中には一切入れなかった。
↑金を精製する工場も残っていましたが、中には入る事ができず残念。
ボディへの道のりはメッッチャ険しい!!
このBODIEへのルートは約3Mile程度の区間、舗装されていないダートを走らなければなりません。 300kgをゆうに超すヘビー級の車体でダートはもうヒヤヒヤでした。。
なんとか転ばずに走破できてホッとしました ^ ^
2. 目的地リーヴァイニングのBody Mike's Bar B-Q でディナー
ダートを往復8mileほど走ったら、かなりの体力を使ったようですっかりお腹が減ってしまいました。ホテル近くにあるバーベキューレストランでエネルギーチャージ。
このお店に来たら、迷わずBBQメニューを食べた方が良さそうです。
と言うのも、さっぱりした物が食べたい! 肉は飽きた!! ってメンバーがサーモンを頼んでましたが、、、No Good...。 なんってったってBBQレストランですしね。 餅は餅屋って事ですね。
日本にいると「うわ・・・、マズい。。」って思うレストランに遭う事って無いですよね?? アメリカの場合は至る所にあるので、やっぱり日本は凄いw
Body Mike's Bar B-Q
3. U.Sヒストリーロードのツーリング動画
ルート66をツーリングした時に言った町セリグマンも、ゴールドラッシュから衰退した町だったけど、あっちこっちに人の居なくなった町が存在している。 日本も少子高齢化をどんどん迎える中、全ての町を残すのではなく、取捨選択して廃止する市町村を決める事をしないと、税金がいくらあっても足りなくなる。 そう言う意味でアメリカは潔くバシっと切る事ができるのは凄いと感じます。 第二、第三の夕張になる自治体が必ず現れる中、賢い政治家を選ばないと自分にしっぺ返し喰らうな〜と考えさせられる場所でした☆
明日はいよいよメインのヨセミテ国立森林公園に行きます!
アメリカツーリング2017 〜ヨセミテ国立公園・絶景西海岸をハーレーで爆走〜
Let's Fun! Ride! Run!
Andy