ついにタンドラを受け取ってきました♪
どんなクルマを買ったのか? 簡単に紹介します
タンドラのスペック
年式 | 2018年 |
走行距離 | 11000km |
エンジン ・排気量 ・出力 ・トルク |
3UR 5700cc 381hp 543N·m |
燃料 | レギュラーガソリン |
全長 | 5840㍉ |
全幅 | 2010㍉ |
全高 | 1880㍉ |
車重 総重量 |
2560kg 3265kg |
ホイールベース | 3700㍉ |
タイヤサイズ(前後共通) 空気圧 |
275/55R20 Fr2.1 Rr2.3 |
リムサイズ | 8Jx20 ET60 |
ハブ径 | 110.1㍉ |
PCD | 150✕5穴 |
ホイールナット 締め付けトルク |
M14✕P1.5 131N·m |
ベッドサイズ ・長さ ・幅 ・高さ |
1695㍉ 1687㍉ (ホイールハウス間1270㍉) 564㍉ |
以前乗っていたエスカレードEXTのホイールベースは3300㍉でした。
タンドラは驚異の3700㍉!!
キャンターの標準ボディロングでも3400㍉です・・・
大型ボディのランクルでもホイールベースは2850㍉
3700にもなるとマックや豊山二輪館みたいな幅の狭い入り口に寄せて入る事ができません・・・
左車線の右側白線を右タイヤが踏むくらいの感覚で曲がらないと、内輪差が大きくて擦ってしまう・・
エスカの時はもちろん狭いんだけど、だいたいどこでもギリギリ入れる感覚でした。
そこから400㍉も伸びると流石に入れません・・涙
右折進入なら全く問題ないんだけど、左折進入は幅を気にしないと「入れない!」って事が多発してます
タンドラの機能
機能1. レーダークルーズコントロール
⬆写真:「クルマの後ろ姿」のマークがあるとレーダークルコンです。
正直この機能がないともう長距離運転したくないくらい便利!!
そのくらい便利すぎて、ただのクルコンはまえのクルマに詰まった時操作が必要で鬱陶しいったらありゃしないw
N-VANのレーダークルコンも最高です。
機能2. シートヒータ&クーラ
シートヒーターの良さは今更感がありますが、シートクーラーも夏はけっこう快適です。
革シートだと表面温度が高い&熱伝導しやすいけど、クーラーを入れるとすぐに温度が下がります。
機能3. リアパワーウィンドウ
USピックアップ車で唯一、Rrウィンドウが全開にできるのはダンドラだけなんだとか。
ベッドに箱を乗せて居住空間をつくる場合、窓を全開にして車内から出入りできるのが最高にイイ!って記事を見ましたw
確かにシエラとかF150とかちっちゃな四角い小窓があるだけで、辛うじて腕が入るかな? くらいの大きさですからね。
自分的には使わないであろう機能だけど、キャンパーさんにとっては良いらしい。
機能4. 自動減光ミラー
エスカと同じ機能です。
ルームミラーにセンサーが付いていて、後続車のヘッドライトの光を感知すると、サイドミラー✕2、ルームミラーが青みがかって減光してくれます。
ハイビームでも眩しくはないので結構使い勝手いいですね。
なんで国産車はやらないんだろう・・?
機能5. リアシートチルトアップ
リアシートがワンタッチで上がります。
ライディングギヤのバッグや工具は車内に置けそうな感じ。 エスカの時はシート上にギヤバッグを乗せたらパンパンだったから、トータルの積載量は結構増えるかな??
機能6. LINE-X 塗装ベッド
USではスプレーオンベッドライナーと呼ばれています。
「LINE-X」で検索すると世界中ですんごい衝撃テストを行った検証動画がたくさん上がってますよ☆
当初はPENDA LINERと言うメーカーのベッドライナーが装備されていると思ってました。
撮影してた時に見つけたんだけど・・・
純正のスプレーベッド・・
LINE-Xを塗装したベッドライナーはTOYOTAに限らずGMやFORDもリリースしてます。
もう純正でLINE-X塗ってないとやだ! ってユーザーばかりで最近は多くのピックアップモデルに装備されています。
LINE-Xは前に鉾盾の番組でも取り上げられていた記憶があります。
スイカにLINE-Xを塗装して10mくらいの高さから落とすんだけど、塗膜が分厚くて割れないって内容だったような・・。
傷、強度、耐薬品性などどれをとっても右に出る製品はありません。
二本でも代理店契約しているショップさんなら施工可能なので、気になる方はGGってみてください。
LINE-X日本代理店→https://www.linex-auto.co.jp/
機能7. オートハイビーム
ディマスイッチも「AUTO」にしっぱなしなので、点灯⇔消灯、Hi⇔Loなどヘッドライト関係でスイッチを触ることはありません。
この辺は2008年式のエスカでも同じだったので、アメ車としては標準的な仕様なのかな?
タンドラの装備
装備1. レッドロックレザー
1794モデルのみのカラー設定。
フルモデルチェンジされた2022タンドラでも同じレザーが使われていました
装備2. メッキグリル
アメ車のどデカイ顔を演出するフルメッキグリルも1794専用装備です。
装備3. LEER製トノカバー
恐らくこれは前のオーナーさんが付けたオプションだと思います。
新品で購入すると15万円くらいする仲々良いものです☆
一枚モノのFRP製なので塗料もしっかし乗っていてカッコイイ事は間違いないんですが、、、
脱着に時間と手間が掛かるので頻繁にバイクを乗せおろしするAndyにとっては不都合なんです(涙)
なので分割式のトノカバーに変更します。 ※誰か買ってください!
装備4. ベッド用PENDA LINER
PENDA LINERが装備されていました。
正直LINE-Xが施工されているのでこれも不要なんだよな〜・・。
ジェットとか水もの系で遊ぶ人にとってはバスタブ構造で漏れない作りだから、いいのかも?
タンドラのダメなポイント
ダメ1. ホイールベースが3700㍉と長すぎ
やっぱりこれは想定外だった〜。。。
エスカに比べて全長が約200㍉延びる事はしっていたのですが、ホイールベースが400㍉も延長されるとはつゆ知らず。
例えば豊山二輪館に左折で入る時、エスカなら車線左側にしっかりと寄った状態でも曲がれました。
しかしドラちゃんではRrタイヤが縁石に乗り上げてしまう・・
乗り上げない為には車線右側いっぱいに寄ってからほぼ止まる勢いで一気にハンドルを高速フル転舵まで回転させてやっとギリ・・。(涙)
会社で乗っているキャンターでも3400㍉。
エスカは3300㍉
ドラちゃん驚愕の3700㍉!爆
3700で街乗りは一気に辛くなりました。
マックとかイオンとか比較的大きな建屋なら問題ないんだけど、ローカルなココイチとかラーメン屋とか入り口の幅が狭いとマジ辛い・・・(T_T)
ま、そのお陰でリアシートがめーーーっちゃ広い!
ダメ2. 電動格納ミラーが自動じゃないんじゃー!
これもマジ不満!
キーOFFで自動的に格納してくれません。
電動だから自分でボタン押せば格納できるんだけど、クルマ降りてから
ってなるわけです。。。
ミラーを畳むには? ドア開ける→ キー差し込む→ ACCまで回す→ 電格ミラーSW操作・・・
キーOFFで自動格納しろやー!
って毎回おもてますw
USならどこの駐車場いってもスペース広いので、ミラーを畳むことがそもそも無いんでしょうね。。
タンドラの良いところ
良い1. リアシートがクソ広い
運転席と助手席のシートをMax下げた状態です⬆
助手席を最後端まで下げて35cmのクリアランス!爆
Andyが座った時、ヒザと前のシートとの距離が約25cmww
ホイールベースが400㍉も延長された恩恵がリアシート空間拡大に使われているようです。
シートのチルトアップもできるし荷物が沢山詰める! とポジティブに捉える事にするしかねぇ!
良い2. TOYOTAの信頼性
やっぱりTOYOTAの看板は信用できる!
エンジン型式は3URでLEXUSのLX570と同じです。
何かあっても部品補給体制含め心配す無用!(たぶん)
TOYOTA車なら自分でなんとか出来そうな気がするw (USメーカー車は見慣れないし「は?」って事がいっぱいで怖いw)
良い3. やっぱカッコイイ
なんといってもこのデカさとイカつさからくる大迫力のかっこよさ!
これこそアメ車唯一の醍醐味!!
デカすぎてうざくなる取り回しの悪さも一度コンビニで降りて戻ってくる時、愛車を眺めた瞬間にカッコ良すぎて一瞬で吹き飛ぶ!!
泣く子も黙るカッコよさこそアメ車の真骨頂!
(でもデカすぎてキレそうになる事もw)
10年乗るつもり
今後10年程度は乗るつもりで長く付き合っていこうと思います。
小型トラックより長いホイールベースで街乗りするのはちょっと面倒くさそうだけど、そこは国際ライダーの名に恥じぬよう自分の腕と感覚をビシバシ磨いていく所存でありまする。
まずはUSナビしかないので、ナビをアルパインの11インチに交換する事がスタートかな!?
いやいや、その前にトノカバーを交換しないとバイク積めないんだった・・💦
取り敢えずこの2つは急いで手配掛けないと
今後はドラちゃんも宜しくお願いいたしますm(_ _)m