RS11公道走行インプレッション

鈴鹿サーキットインプレの直後、愛知県の茶臼山近辺のワインディングへ出かけてきました。

一般公道でのフィーリングはどうだったのか記録したので是非ご覧下さい。

 

走行前のタイヤの状態

新品から鈴鹿の東コース30分、フルコース25分走行したタイヤです。

Rrタイヤは8分山、Frタイヤは9.5分山程度の摩耗レベルです。 Frタイヤに至ってはセンター部分のヒゲがまだ残ってますww

 

RS11ワインディングインプレ結果

総括
外気温、路面温度を考慮し1年を通じて安心してワインディングを楽しめるのはRS11である。
ピレリは絶対グリップは高いものの、低温からのウォームアップ、低温グリップがRS11に劣る。

一般公道での使い勝手として絶対グリップを必要とするシーンはほぼ無い事と、ワインディングを走り標高が高く気温が低い条件になった時を考えると、RS11の方が総合戦闘力は高いと言える

RS11 Frタイヤ
評価項目
スパコル
(SP)
グリップ力
タイヤ硬さ
ハンドリング

Frタイヤ剛性が高い分、舵の入力に対しレスポンスが良い。  タイヤ硬さはスパコルの方が柔らかい

 

RS11 Rrタイヤ
評価項目
スパコル
(SP)
グリップ力
タイヤ硬さ
ハンドリング

Rrタイヤは逆にRS11の方が柔らかい。 接地感や潰れ感を得やすくライダーフレンドリーな特性。 

 

グリップ力

公道走行においてグリップ力に明確な差は感じられなかった。 

 

ハンドリング

RS11はフロントタイヤを基軸としてハンドリングの良さを演出している一方、ピレリは前後タイヤで出している印象。 

スパン!スパン!と素早く大きく切り返すようなシーンはRS11の特性がレスポンス良く気持ち良い。

ゆったりとした切り返しでは明確な差を感じる事はありませんでした。 

 

走行後のタイヤの状態

明確にセンターではタイヤのライフを、サイドではグリップを。といった明確な棲み分けをしている感じがしませんか?

タイヤキャッチコピーでもある「Racing street」にもある通り、公道を意識した作りになっていると理解しました。

 

だからこそのウォームアップ性を与えているのでは?と想像します。

 

RS11公道ワインディングまとめ

タイヤのウォームアップって、冬はもちろですが、ワインディングの標高が高ければ春&秋も山頂付近は10℃を下回る事は多くあります。

そうなると意外にタイヤの冷えに対するリスクって結構高いんですよね。  その部分をしっかりと考慮し確実に技術仕様で落とし込んでいるな!? そう思わせる作り込みでした。

なのでAndyが出した結論はこうです⬇

 

【サーキット勢】➔ピレリスパコルSP

・絶対グリップ頂戴! 
・ウォーマー巻くよ!
・公道は年に数回!
・冷えコルは自分で対処!

 

【たまにサーキット】➔BS RS11

・ワインディングを気持ちよく!
・低温リスクもなるべく下げたい!
・冷えブンにはなり難いよ!
・自走でサーキット

 

【サーキットガチ勢い】➔スパコルSC、R11

・公道走りません
・ウォーマー当然!
・タイム削りたい!
・トランポ必須!

 

こんなイメージです。

モテギや鈴鹿のライドオンクラブへ自走されるライダーも多いと思います。 そんな方へはRS11がベストマッチと考えます。

これはAndy持論ですが、 

  • その日、最速タイムの人が一番かっこいい
  • その日、最もサーキットを楽しんだ人が一番偉い 

どれだけタイムを縮めても道中事故ってしまったり、コース上で転倒しては全く楽しくありませんよね。

単にサーキット走行といっても走るまでの過程は様々。 自分の使い勝手に合うタイヤを選択する事がサーキットを楽しむ為の秘訣です。 

グリップ力の高さだけが良いタイヤではないので、この記事を読んで頂いたオーナーさんのタイヤ選びの参考になれば嬉しいです。

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