こんにちは!MOTO-ACE-BLOGerの@Andyです。(You tubeチャンネル→MOTO-ACE-VLOG)
超高性能小型カメラを搭載したiPhoneで構図を使いこなせば、もっとカッコいい写真がビシバシ撮れます! AndyはiPhone7+を使っていますが、ちょっと撮影しただけでファイルサイズが4Mを超えてきます。
気軽に撮れる超高性能カメラを使ってバイクや愛車をもっとカッコよく撮るお手伝いができれば嬉しいです。
記事の目次
【3分割法】で撮影した95%の写真はカッコイイ!
画面を縦横にそれぞれ三分割し、画面を9分割して被写体を配置してみましょうという構図です
王道中の王道で、どんなカメラでも基本はこの構図! なにはともあれ、コレだけ覚えておけば95%くらいはそれっぽく見えます。
プロカメラマンも用いる構図ですから、自信をもって使って下さい。 また世界標準?と言っても過言ではないので、世界中で販売されているiPhoneにも、この3分割法が簡単に撮影できるように、「撮影用ガイドライン」を誰でも使う事ができますよ!
この構図の使い方は主に3つ! この中から選びます。
- 左右を1:2に分けて使う
- 上下を1:2に分けて使う
- 被写体(撮影したい物or者)の中心を線の交点に置く
iPhoneの設定を変更してグリッドラインを表示させよう!
実はコレ王道中の王道なのはグローバルスタンダード! 愛フォンにもデフォルトで設定がなされています! 設定は簡単2ステップ!
方法1. 設定の変更
「設定」→「写真とカメラ」→「グリッド」の【グリッド】をONに変更するだけ!
方法2. グリッドラインを確認しよう!
設定が完了して、「カメラ」アプリを起動すると、画面にグリッドラインが現われています。
グリッドラインを使って三分割法で撮影する
ではこの「三分割法ガイドライン」をどう使えばいいの? について解説します。 ホント超絶かんたん♪♪
撮影例1. 上2:下1で青い空を強調する構図
強調したい被写体が青い空!だった場合は、上2:下1の構図にするとバランスよく見える。 この背景ラインの中にバイクをうまくレイアウトできればGood!!
撮影例2. 上1:下2で青い水を強調する場合
撮影例3. 交点に道の終わりを置くとCOOL!
こんな感じで道を構図に入れ込むととても落ち着きのある写真になるのでトライしてみてください♪♪
グリッドラインを入れると構図がすぐ決まる!
とりあえずセンターで撮りましたのパターン。 見下ろすアングルは地面が背景になりがち。もちろん全体像はしっかり伝わるんだけど。。。
バイク2割:上1割になるようにカメラ位置を変更。 そらが写るようになり編集でボケを出せるし背景が入って伝えられる情報量も多い
iPhoneの画面に現れているグリッドラインは、写真として保存される時に消えていますのでご安心ください。 見えるのは撮影する時だけです。
ハイアングルとローアングルの違い
ハイアングルとは、バイクを見下ろすような角度で撮影する時の事を言います。
ローアングルとは、バイクと同じ高さ若しくは見上げるような角度で撮影する時の事を指します。
人の目線高さからバイクにカメラを向けるとこんなイメージになります。
ローアングルで撮影するとこんな仕上がりイメージ。 ステップと同じくらいの高さにレンズが位置しています。
やっぱりローアングルから撮影した方がなんとなくカッコ良く写るように思います。 良くTwで地面にメリ込むくらい低い位置から撮影してる方を見かけますしねw ※たまに自分もやってます。。
まとめ
写真の構図は他にもたくさんありますし、セオリーから外れたっていい写真は沢山あるのでこれが正解!と言うのはありません。 しかしAppleも長くデフォルトで搭載している機能なので使いこなせる方が良い事は間違いありません。 写真撮影テクニックを磨くお手伝いになれば嬉しいです!
Let's Fun! Ride! Run!
Andy