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バイクでアメリカ横断0|海外ツーリングに必要な準備の一覧

こんにちは!MOTO-ACE-BLOGERの@Andyです。 (この記事は2014年に横断したツーリング記録です。)

アメリカへツーリングする前に必要な 事前登録や、必須アイテムなど意外に忘れがちなので自分が次回行く時の忘備録としてブログにしたいと思います。

 

1. アメリカ渡航前に事前準備が必要な大物リスト

アメリカ渡航前準備
  • ESTAの申請・・・これを忘れると入国できない。
  • ヘルメットの準備・・景色と迫力を感じるにはAraiオープンフェイスがおすすめ。
  • クレジットカードの準備・・・アメリカのホテル宿泊に必須。
  • ドルへ両替・・・5〜7万円分程度でOK。
  • 航空券の手配・・・予約日が早ければ早いほど安い。
  • Wi-Fiルーターのレンタル申し込み・・・これも必須。
  • 国際運転免許の申請・・・1時間くらいで発行可能。
  • カメラの準備・・・綺麗な写真を撮るには上級コンデジがおすすめ

イエローアンダーラインを引っ張った項目は必須です。コレがないとアメリカで生きていけません。 Wi-Fiさえ繋がっていれば、翻訳、ナビ、連絡手段など様々なライフラインを繋げられます。  意外に忘れがちなのがメジャークレジットカードを持っていないとホテルの予約や宿泊ができません。JSBはアメリカで使える店がほとんど無いのでNGです。VISA、Master、Amexのどれかを持つ必要があります。

 

2. ESTAの申請方法

日本からアメリカに入国する場合、この申請を必ず終えておく必要があります。 万が一忘れた場合はガチで入国できません。申請はパスポートとクレジットカードがあればさほど難しくありません。 旅行代理店が代行してくれますが手数料として倍の金額が必要なので自分で申請する方が安上がりです。

 

方法1. クレジットカードを準備する

申請には$14必要で、クレジットカードで支払います。この時はJCBでもイケると思います。

 

方法2. パスポートを準備する

次にパスポートを準備します。 パスポートの記載内容を入力するので必須です。

 

方法1. ESTAのサイトにアクセスする

在日米国大使館のESTAの申請サイト

↑のサイトからアクセスします。 現在は表示が日本語なので特に迷う事はありません。

もしわからなければ、このサイトでエスタの申請方法を分かりやすく解説しているので参考にしてください。

 *ESTAの偽物サイトが横行しているそうで、騙されて14ドルを寄付しないように注意してください。上記2つのリンクは確認済みです。

 

2. クレジットカードのおすすめブランド

お勧めカード1. JALカード

基本的にどのカードも全てインターネットで申し込みます。 海外に行く場合は最低でも2枚は必要なので、もし1枚しか無い場合は、2枚目をこの際航空会社系のカードにするのが最もおすすめで、誰に聞いても同じ答えになると思います。

「アメリカの往復のマイル」「入会特典ボーナスマイル」「海外路線初搭乗マイル」激アツボーナスマイルが3つも溜まるので、これ以上お得なカードはありません。

まずは一枚マイルがどんどんたまる「JALカード」を作りましょう。*JCBを選択してはいけません。

JALカードが届いた様子
早めに予約したので航空券往復で約18万円をJALカードで決済。

 

カードは審査等もあり、発行まで早くて1週間は掛かります。航空券や旅行代をカードで支払えば更に保険にも自動付帯、ショッピングマイルも獲得できるので、早めに準備しておいた方がより多くの特典を受けられます

お勧めカード2. アメリカンエキスプレス

アメックスはアメリカにめっぽう強いカードです。アメックスカードであれば、ガソリンスタンドでポンプ横にあるカードリーダーで使用する事ができます。

アメックスブランド意外のカードはポンプの横にあるリーダーではエラーが出て使う事ができません。 なので給油の度に店内へ行ってカード若しくは現金で先払いする必要があります。 → 給油が終わった後にもう一度店内へ行って、清算します。

アメリカ行きが決まったのなら、まずクレジットカードを作って必要な支払いをカード払すれば、お得且つ一気にマイルが貯まります。

ホテル等でカードの提示ができない(持っていない)場合は、テポジットと言って、先に「預かり金」としてホテルの要求額を現金にて支払う必要があります。  スタッフからは「カード持ってないとかコイツ怪しすぎる!!」といった目で見られてしまうので、必ず持って行きましょう。 あらゆるシーンで役に立ちます。

3. レンタルWi-Fiルーターの申し込み

これは現地でもライフラインになりますから、必須です。 とくにツーリングの場合は信号のタイミングなどでグループとハグれてしまう事が大いにあります。  そんな時、ココハドコ??  ワタシハダレ??  エイゴワカラナイヨ!!  となりますが、Wi-Fiに繋がっていれば安心です。 アメリカでもいつも使っているスマホでちゃんとGoogleマップ、Google翻訳、ライン通話が問題なく使えます。

 *ソフトバンクユーザーは、アメリカ放題なのでサービスを申し込み(無料)しておけばレンタルWi-Fiは不要です。

Andyの場合、アメリカでのインターネット接続はグローバルWiFiに頼りきっています。4G LTE接続で安定しており、ネットワークに強いVerizon回線で安定しています。

特に現地からフェイスブックに画像をアップロードするなら、500MB/1日のデータプランがお勧めです。Andyの場合はいつも1G/1日を契約します。 仲間とでシェアするなら1G/1日のプランがオススメ。 この記事のリンクからなら5%OFFになるのでお得に申し込めます。

グローバルファイファイのレンタルルーター
これ1台あればアメリカも怖くありません。一番恐ろしいのは電池切れ・・・

グローバルファイファイは、成田、羽田、セントレア、関空は全てデスクが空港内にあります。 受け取り&返却は空港にしておくと便利です。 

 

4. 国際運転免許の取得

これが一番簡単かもしれませんが、各都道府県警の公安で発行してもらうので、サラリーマンは中々時間が取れず有給対応で行く必要があります。

費用は、申請料¥2,400と、写真代¥600の合計¥3,000です。 愛知県の場合は平針試験場へ行けば役20分で発行してくれます。

国際運転免許証の申請書

運転免許センターは即日発行してくれますが、時間に余裕があれば、最寄りの警察署で申請し後日郵送で受け取る事もできます。  警察署によって受付の有無が異なるのでネットで調べてみてください。

 

5. 現金を$ドルへ両替する

基本的にアメリカではカード決済するので、現金を持ち歩きません。ひと昔前に流行った??TC(トラベラーズチェック)はもはやオワコンです。 食事代を割り勘した時に現金で払うくらいしか使わないので、基本的に現金は必要ありません。

チップ、カードNGなお店(相当な田舎でもカードOKだけど)、カードが通らなかった時などの保険的な意味合いで持つくらいです。

それと、100$札は不要です。偽札と必ず疑われるので時間が掛かります。高額紙幣は50$札まで、基本は20$札を持つと良いと思います。

  • 20$・・・20枚
  • 10$・・・10枚
  • 5$・・・10枚
  • 1$・・・30枚

この位の現金で十分です。 行く場所にもよりますが、カバンやバックがパクられる前提で準備しておきます。何十万円も現金を持ち歩く事は、リスクがあまりに高すぎるのでクレジットカード2枚に集約します。

 

実は両替レートは大黒屋が最もお得♪♪

空港や、現地ホテルでも両替してくれますが、事前に両替するなら大黒屋が最もお得なレートです。

ドル紙幣を大黒屋で両替

現地では主にこの3種類の紙幣を良く使います。 100$札は小さな個人商店では受け取ってくれませんので要注意。

ドルへの両替なら大黒屋がお得!!
質屋のイメージが強い大黒屋ですが、よーく見ると「外貨両替」の看板があります!!
2014年のレートは104円/$!! ドルが安い!!

この頃は103円とかだったんですね〜!!  アメリカ旅行は円高に限る!!

 

6. 海外でおすすめのカメラはキャノンのコンデジ

やっぱり特別な海外旅行は綺麗な写真で残したいですよね。 もちろんフルサイズの一眼レフが最も綺麗な写真を撮るスペックを持っている事は間違いありません。 しかし写真を気軽に撮る意味では大きすぎて使いづらいです。

スマホとの連携、綺麗な写真を撮る鍵となる「イメージセンサーサイズ」、カメラ本体の大きさ、ズーム機能、これらを総合すると、CanonG1xシリーズがAndyオススメカメラです。 2014年のアメリカ大陸横断ツーリングは全てこのG1x-Mk2で撮影しました!!

キャノンG1x

「カメラの事は全く分からないけど、せっかくの海外旅行だし綺麗な写真を撮りたい!!」 との要望に応えられるカメラです。中古市場でも3〜4万円代で推移しているので中古も狙い目です。

 

7. アメリカツーリングでオススメのヘルメット

これは一つしかありません。アライのオープンフェイスヘルメットSZ-Ram4です。アメリカはどこを走っても雄大で大迫力&大パノラマの景色を堪能できます。 まさにこれこそアメリカツーリングの醍醐味といって間違いありません。

初めてツーリングした時には異国の右側通行にビビった事もありフルフェイスでツーリングしましたが、やはりオープンフェイスではその視界の広さが全くの別世界で、アメリカの大きさを更に大きく感じさせてくれます。

もちろんフルフェイスの方が安全性が高い事に間違いはありませんが、今まで無事故であればオープンフェイスを強くオススメします。

基本的に昼間の走行なので、シールドはスモークでOKです。 クリアシールドでは眩しすぎて結構ツラいです。

 

8. アメリカ横断ツーリングまとめ

準備にあたり、最も時間が掛かるのがクレジットカードの申し込みです。 審査に通過しなかった場合の時間も考慮する必要があるので、早めに行動すると良いと思います。

アメリカに渡る前のこの準備期間が一番ワクワクする時かもしれませんね!!  ^ - ^

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もし不明な事があれば、お問い合わせページから気軽にご質問ください♪♪

Let's Fun! Ride! Run!
Andy

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