ZRX1200Rの任意保険の期限が近づき、現在加入している保険の代理店であるホンダ開発さんから、更新の案内書類が家に郵送されてきました。
ZRX1200RとCBR1000RRの2台合計で年間6000km前後の走行距離です。 ZRX1200Rの方が少し多いかな? の程度です。 自分の場合はレースをしている事もあって保険内容が普通と少しかけ離れていますが、これから更新時期を迎える方の保険選びの参考になれば嬉しいです。
記事の目次
1. 次の任意保険会社とプランはコレに決定
結論!!
決めた理由1. ネット保険より最大¥5,970安いから。※実質約9,000
ネット保険比較サイトから申込を行った結果、料金にはこのような差がありました。
保険会社 | 年間保険料 | 年間保険料 (※ネット申込価格) | 備考 |
---|---|---|---|
HONDA開発 | ¥13,800 | ¥13,800 | 弁護士費用特約つき |
三井ダイレクト損保 | ¥17,560 | ¥14,560 | 結果即メールで返信来る |
チューリッヒバイク損保 | ¥17,470 | ¥15,470 | 結果即メールで返信来る 比較画面が見やすい |
AXAダイレクト | ¥19,770 | ¥17,770 | 比較サイト申込翌日にメールにて案内送付 |
金額ベースではネット保険会社だけで比較しても最大¥3,210の価格差があります。(保証内容はどれも同じ設定。)
初めて大手サイトで比較しましたが、結構開きがあり驚きました。 比較サイトは「最大8社」とありまだ4社分は手元に来ていません。住所も入力しているので郵送で来るのか!? 到着したら随時アップデートします。
決めた理由2. 弁護士費用特約が付帯した内容だから。
現在加入しているホンダ開発の保険は弁護士費用特約を付帯しています。 →Andyが考える弁護士費用特約がバイク保険には絶対不可欠な理由
表の料金は、ホンダ開発だけ弁護士費用特約を含んだ料金です。 (※ホンダ開発以外は弁護士費用を含まず)
つまり、ネット保険を申し込む時に「弁護士費用特約」を付帯すると、更に年間料金が2000〜3000円ほど上がります。 特約を考慮した金額で計算すると現在の差額¥5,970 + ¥3,000(弁護士費用特約)で、総額約¥9,000もお得になる計算です。
・所属する会社に企業団体割引のある保険があれば、通販型保健より料金が安いと言えます。
・金額で選ぶなら、通販型(ネット申込)が最も安いと言えます。
ホンダ開発が取り扱う保険は、退職者もずっと加入する事ができるので本当に助かります(^_^;) 今回比較してみて改めてその低価格に驚きました・・・(°▽°) 在籍中に従業員の事故件数によって団体割引率が変化していましたが、圧倒的に安いと言う事は、それだけ事故率が低く安全運転を励行している企業という事が言えそうです。 ホンダサンアリガトウ!!
2. バイク用任意保険をネットサイトを利用して比較!!
2-1. 4社から送られて来た見積り結果
※2018/01/17現在
ホンダ開発から郵送されてくる保険プランの見積もり。 ホンダ開発の見積のみ、弁護士費用特約を含む金額です。
ネット割引額が¥3,000円。 ネット申込の中で最も低価格でした。
チューリッヒ保険
アクサダイレクトが最も高い見積もり金額であった。
もしかしたら、今後郵送されてくる見積もりがあるかもしれません。 届き次第内容を更新したいと思います。
2-1. 比較した感想
保険の比較サイトってどこが運営してるの? と思って調べたら、このサイトはSBIホールディングが運営していました。 SBIは銀行、証券など金融商品を主に扱っていて、自分の株式運用の口座もSBIホールディングスを使っています。 なので、思ったより大手が運営しているところは安心できました。
住所などを入力するので、調べるまでは抵抗がありましたが、SBIなら大丈夫だろう! と言う感覚です。(根拠無し!!w)
保険大手からの見積もりが取れる事も大きな安心です。 「ハロ〜チューリッヒ♪♪」とか「保険をクルリ♪♪」なんてTVコマーシャルはよく見かけます。 大手からすぐに見積りが来る事も安心できました。
やっぱりどこの保険会社もネット申込は2〜最大3千円ほど安く設定されている印象です。 更に決定した保険会社で最終保険プランを吟味するときも、様々な特約を付けたり外したりと、簡単に料金を確認できます。
本来は保険代理店に行けば、わからない事はその場で説明を受けられますが、ネット申込の場合は自分で勉強する必要がありその分の時間的コストが、低価格に繋がっているのだと感じた次第です。
2-3. 比較に要する時間
比較サイトをクリックして、申込後すぐにメールで届く見積もり結果を得るまで、約10分でした。
よく読み、チェックマークをクリックしながら次に進むのですが、何度か入力ミスがあり手間取りました。 その状態で約10分ほどです。
3. 比較サイトの利用方法
利用方法1. 準備する物
この二つでOKです。 車検証は最悪無くてもOK。 特に保険の有効期限が必要になるので保険証券はあったほうが入力に迷わず便利です。
利用方法2. 今回利用してみたサイト ↓↓
SBIホールディングスが運営する保険見積もりサイトです。大手の保険会社も同時にしっかり見積もってくれるので、手間が省けます。 更新時期が近いライダーは相場価格を今すぐチェック!!
もちろん、個々の保険会社のサイトへ行けば全て見積もりを取る事ができますが、 結構な情報を入力する必要があります。
必須入力情報量×見積もりを取る会社数 = 手間となります。
やっぱり比較サイトが一番楽で確実に沢山の見積もりを取る事ができます。
利用方法3. サブアカウントメールアドレスを使用すると便利
比較サイトからメールで情報が送られて来るので、有効なメールアドレスが必要です。 しかし必要な情報以外はウザい営業メールが届きます。・・・残念。。
嬉しい誤算もあって、大手から配信されるから?? なのか、配信停止リンクの設定がありました。
配信停止リンクから「停止」を設定した後はウザいメールは来ていません。 今後も続くか?? 継続監視していきます☆
なるべくなら、Gmailや、Yahooメールなどのアカウントで設定すると良いと思います。
3. 現在加入しているバイク保険プラン
3-1. 人身傷害特約を付けない理由
レースに参戦したり、サーキット走行が多いよ!! 怪我のリスクが高い!! なんて状況の方は、一般医療保険がオススメです。
その理由は、「サーキット走行によって怪我をしても治療費が保証される」事にあります。
バイクや車の任意保険に付帯されている人身傷害特約は、もちろん「サーキット走行での怪我は免責(保証されません)です。
一般医療保険(保証内容による)は、交通事故でもサーキットの怪我でもどちらもガッツリ保証してくれます。(月々約4,000円ほど) なので、バイクや車の人身傷害特約は外しています。
自分の場合、クルマ1台、バイク2台(レプ男とZRX1200)の合計3台分に人身傷害特約を付けるよりも、医療保険から自分の身をカバーした方がトータルでは安く上がっています。
家族とタンデムする場合には、絶対に人身傷害特約が必要です。 その理由↓↓
3-2. 弁護士費用特約は欲しい
今は交通事故事案でも弁護士が登場する事は珍しくありません。 事故を起こした・もらってしまった後にモメる話は山のように聞きます。 やはり法律のプロが味方につく事は大きなメリットと計り知れない安心感があります。 この特約は等級ダウンもない場合が多いので、年間約3,000円前後の投資と考えればとても安いと言わざるを得ません。
任意保険を比較する時のお役に立てれば幸いです♪♪
Let's Fun! Ride! Run!
Andy