2021年は22件の大きなバイク右直死亡事故がありました。
「右直事故まとめ2021」
これらの記事から是非考えていただきたいのは
- 右直事故に遭わない為に、自分は何をすべきか?
- 右直事故が起こる原因は何なのか?
- 右折車を「怖い」と思えているか?
この視点をライダー全員の方に持って頂きたい!!!
と強く願っています。
バイク先いかせろや!
ってセリフが一番先に思い浮かんだ貴方!!
確実に右直事故に遭います。
まずこの記事を必ず読むべし!!!
右直事故の原因から回避テクニックを得る
記事の目次
- 右折するバイクと直進の軽乗用車が衝突 バイクに乗っていた48歳男性が死亡
- 車とバイクが衝突 男性死亡 広島市
- 福岡県志免町で直進バイクの男性重体
- 乗用車と大型バイクが衝突 大型バイクの男性死亡 山梨・富士吉田市 | UTYテレビ山梨
- 国道15号乗用車とオートバイが衝突 男子高校生死亡
- 乗用車とバイクが衝突事故 バイクの男性が意識不明の重体 乗用車を運転していた19歳の少女を逮捕
- 息子を後ろに乗せ父親が運転…国道1号線で親子が乗ったバイクが右折車と衝突 転倒し2人とも病院に搬送
- 警察の捜査車両が右折しようとしたら…対向のバイクと衝突、男性が骨盤骨折
- 京都市南区で発生のオートバイ事故、死亡男性の身元判明
- 大型バイク運転の大学生が重体 車とバイクが衝突する事故 別府市・大分
- バイクと乗用車が衝突、バイクの男女死傷 愛知・豊橋市の国道1号交差点
- 車とバイクの事故 大学生(20)死亡 広島市西区
- ワゴン車と衝突、バイクの男性が意識不明の重体 西宮、信号機ある交差点
- 乗用車と大型バイクが衝突 女性(25)死亡 付近では2週間前にもバイクの男性亡くなる右直事故
- 右折車と大型バイクが衝突・・バイク運転の53歳男性死亡
- 大型バイク運転の22歳男性が意識不明の重体…T字路で右折しようとした車と衝突 車の60代女性らケガなし
- トラックと衝突 バイクの男子高校生死亡【愛媛】
- オートバイと軽乗用車が交差点で衝突 16歳の少年2人が死傷
- 大破した車が事故の衝撃物語る 軽乗用車とオートバイが深夜の国道で衝突 バイクの男性が死亡
- 対向車線から来た右折車に…交差点を直進中のオートバイが車にはねられる 運転の男性が全身打ち重傷 車は逃走
- 米陸軍兵の男性が死亡 バイクと乗用車が衝突 沖縄・北谷町
- 仙台市の県道交差点で衝突事故 バイクの40代男性が死亡
右折するバイクと直進の軽乗用車が衝突 バイクに乗っていた48歳男性が死亡
2022/01/10 名古屋市千種区
バイクはPCX150。
谷口町という交差点でクルマは東進、バイクは西進から右折の状況のようです。
この交差点は全方位矢印の信号で、直進車と右折車が同時通行するタイミングはありません。
今回はどちらかに信号無視のエラーがあった可能性も高いですね。
通常はバイクを遠くに居ると勘違い若しくは、バイクを全く認識できていないパターンが多いですが、今回はバイクが右折という珍しいパターンです。
この事から言えることは
って事だと思うのです。
対向車のヘッドライトに蒸発してしまった、 街路灯と勘違いしてしまったなど錯覚を引き起こす様々な状況を予測できます。
ライダーとしては、「右折車出てくる!」 「右折車怖い!」と思う事が事故回避のスタートラインと思います。
そしていくら矢印信号であっても、見落とすドライバーは居ます。
一呼吸おいてしっかりと周りの状況を確認する事を忘れず、自分も安全運転を心がけるようにします。
やっぱり街中は右折車の宝庫ですから、しっかりと確認して止まれる準備も忘れないようにします。
車とバイクが衝突 男性死亡 広島市
2022年1月24日
24日朝、広島市西区の国道で車とバイクが衝突する事故があり、バイクを運転していた40代の男性が死亡しました。
24日午前6時50分ごろ、広島市西区庚午北の国道2号で、「バイクと車が事故を起こした」と通行中の人から警察に通報がありました。
警察によりますと、JR西広島駅の方向に直進してきたバイクと、右折しようとした乗用車が衝突したということです。この事故でバイクを運転していた40代の男性が病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
一方、乗用車を運転していた40代の男性にけがはありませんでした。警察は乗用車の運転手の男性から話を聞くなどして、事故の原因を詳しく調べています。
2018年に広島で起こったゴミ収集車と女性ライダー(27歳)の事故はまだ記憶に新しいと思います。
この事故でゴミ収集車の運転手は「バイクがきているのは分かったが先に行けると思った」と供述していたそうです。
ライダーが理解しなければならない事は
「人間は、対向を直進してくるバイクの距離と速度を正しく認識できない」
ということ。
だからこそ全国津々浦々で毎日28件もバイクの右直事故が起こる訳です。
事故を起こしたくて出てくるドライバーは居ないということ。
そして・・・
ライダーが回避しない限り右直事故は無くならい!
ライダーが回避しない限り右直事故は無くならい!
ライダーが回避しない限り右直事故は無くならい!
という事実の理解に繋がる訳です。
ドライバーはいつも無傷。
ライダーはいつも死亡。
よって、私Andyは事故回避はライダーの義務!! と声高らかに叫んでいます。
回避義務は右折待ちのドライバーだろ!
そんな法律すら知らねーのか!?
とよく突っ込まれる事は知っています。
が、右折回避義務をもっと強くドライバーに課したところで、右直事故は減りません。
だからこそ! ライダーは右折車を先に発見し
「右折車ヤバいな・・ 出てくるかも・・ 怖い・・」
と思って欲しいんです!!! (切実)
福岡県志免町で直進バイクの男性重体
福岡県と佐賀県で11日、交通事故が相次ぎ、佐賀市で1人が死亡、福岡県志免町で1人が意識不明の重体となっています。
11日午前8時ごろ、福岡県志免町志免の交差点で、右折しようとしていた軽乗用車と、直進してきたバイクが衝突しました。
この事故で、バイクを運転していた会社員の園田裕治さん(42)が意識不明の重体です。
車を運転していた男性にケガはありませんでした。
事故現場は、片側2車線の見通しの良い交差点で、警察は車を運転していた男性に話を聞くなどして、事故の状況を詳しく調べています。
佐賀市兵庫北では、11日午前6時半ごろ、道路を横断していた近くに住む川崎純男さん(89)が乗用車にはねられました。
川崎さんは、搬送先の病院で死亡が確認されました。
Google Mapで場所を確認しましたが、見通しは良いようです。
時間帯とバイクがスクーターである事を考えると、通勤途中だったのかな〜。
軽自動車の横っ腹に突っ込んでいます。
もう完全に間に合わないタイミングで右折開始している事が分かりますね。
ライダーからしたら「はぁ!?」と思った瞬間に衝突している事でしょう。
ドライバーは全くライダーの事を認知できていない、もしくは遠くに居て自分が先に行けると勘違いしている事は間違いありません。
いつも言うように、悪いのは完全にドライバーさん。
だけど、死亡したり大怪我したりするのはライダー側。
この右直事故から身を守るには「ライダーが事故回避」するしか方法がないんです。
明日も全国で28件起こるバイク右直事故。
自分の安全は自分で守るしかありません!
乗用車と大型バイクが衝突 大型バイクの男性死亡 山梨・富士吉田市 | UTYテレビ山梨
8日夜、山梨県富士吉田市で乗用車と大型バイクが衝突する事故があり、大型バイクを運転していた49歳の男性が死亡しました。
8日午後9時過ぎ、富士吉田市中曽根1丁目にある「中曽根交差点」で、右折しようとした乗用車と前から走ってきた大型バイクが衝突しました。
この事故で大型バイクを運転していた神奈川県横浜市の会社員・三部博さん(49)が頭を強く打ち、甲府市内の病院に運ばれましたが死亡しました。
乗用車を運転していた22歳の女性にケガはありませんでした。
現場は信号機のある見通しの良い交差点で、警察で詳しい事故の原因を調べています。乗用車と大型バイクが衝突 大型バイクの男性死亡 山梨・富士吉田市 | UTYテレビ山梨
キレイなホライゾンですね・・・
右折待ちしている人間全員は、「バイクとの距離と速度を正しく認識できない」事をライダーは理解し、「右折車は必ず間に合わないタイミングで出てくる」のがデフォルトである事を徹底して理解すべし!!!
国道15号乗用車とオートバイが衝突 男子高校生死亡
26日午後7時25分ごろ、横浜市鶴見区市場富士見町の国道15号交差点で、2人乗りのオートバイが同区馬場3丁目、会社員の男性(21)の乗用車と衝突した。バイクに乗っていた川崎市川崎区藤崎4丁目、県立高校2年の男子生徒(16)は搬送先の病院で死亡が確認され、同区に住む無職少年(16)が軽傷を負った。
鶴見署によると、現場は片側3車線で信号機のある十字路交差点。車が右折しようとした際、対向車線を直進してきたバイクとぶつかったとみられる。
少年2人は免許を取得しておらず、事故直後、無職少年は現場から逃走したが、近くの会社敷地内にいるのを通報を受けた署員が発見。無職少年は市内の病院に搬送され、治療を受けた。署は道交法違反などの容疑でも調べる方針。
無免許の少年・・・
もちろん無免許運転はダメに決まってるんだけど、右折車の怖さについて正しい理解と知識を持っていたら。。 少年が亡くなってしまったという事実がただただ悲し過ぎる・・・。
乗用車とバイクが衝突事故 バイクの男性が意識不明の重体 乗用車を運転していた19歳の少女を逮捕
10日午後、浜松市で乗用車とバイクが衝突し、バイクの男性が意識不明の重体です。
午後0時半ごろ、浜松市西区入野町の交差点で直進中の乗用車と右折しようとしたバイクが衝突しました。この事故で、バイクに乗っていた近くに住む会社員の男性(22)が頭などを強く打ち、病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。警察は、乗用車を運転していた浜松市の少女(19)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。警察は詳しい事故原因を調べています。
加害者も被害者も二十歳前後ととても若いのが特徴的な事故。
右折車を発見する能力に、年齢が関係ない事がわかります。
つ・ま・り、、右折車ドライバーは、バイクの速度、バイクとの距離を正しく認識する事ができない! と言うこと!
だ・か・ら、ライダーが右折車を先に発見し、減速&事故回避が義務なのです。。
息子を後ろに乗せ父親が運転…国道1号線で親子が乗ったバイクが右折車と衝突 転倒し2人とも病院に搬送
8日夜、愛知県豊橋市の交差点で、親子が乗っていたバイクが車と衝突し、親子2人が病院に搬送されました。命に別状はないということです。
8日午後7時半ごろ、豊橋市三ノ輪町の信号交差点で、親子2人が乗ったバイクが右折しようとした乗用車と衝突し、バイクが転倒しました。この事故でバイクを運転していた父親と後ろに乗っていた10代の息子が病院に搬送されました。
消防によりますと親子は会話ができる状態で、命に別条はないということです。乗用車を運転していた男性にケガはありませんでした。
警察はいずれかの前方不注意が事故の原因とみて当時の状況を調べています。
現場は見通しの良い片側2車線の国道1号線で、JR豊橋駅から南東におよそ3キロ離れた場所です。
ひとまず親子が会話できると言う事で、命に別状は無いことが救いです。
警察の捜査車両が右折しようとしたら…対向のバイクと衝突、男性が骨盤骨折
7日午後3時5分頃、山形市あかねヶ丘の県道交差点で、山形県警山形署の男性警察官(30)が運転する捜査車両とバイクが出合い頭に衝突した。バイクは転倒し、運転していたバイク販売修理店経営の男性(68)が骨盤の骨を折る重傷を負った。
発表によると、警察官は公務中で、捜査車両で右折しようとしたところ、青信号を直進していた対向車線のバイクと衝突したという。
同署の川崎啓司副署長は「けがをされた方には心よりおわび申し上げる。事故防止の指導を徹底していく」とコメントを発表した。
警察官という立場上、わざと事故を起こしたとは全く考えられません。
つまり、
人は右折車を発見できない
ドライバーは右折車を発見できない
という事を肝に銘じて、ライダーは右直事故を回避する義務があるという事ですね・・
京都市南区で発生のオートバイ事故、死亡男性の身元判明
京都市南区の竹田街道十条交差点で25日、右折中のワンボックス車とオートバイが衝突した事故で、京都府警南署は27日、死亡したオートバイの男性は同市伏見区のアルバイト男性(22)だったと発表した。
どんな事故だったのか、詳細情報がありませんでした。
しかし22歳という未来ある若者が亡くなってしまった事は残念極まりない・・・
若者諸君!バイクで死んだらいかんぜよ!!
大型バイク運転の大学生が重体 車とバイクが衝突する事故 別府市・大分
18日未明、別府市の国道で車と大型バイクが衝突する事故があり、バイクを運転していた大学生の20歳の男性が意識不明の重体になっています。
事故があったのは別府市船小路町の国道10号の交差点です。
警察によりますと、18日午前0時ごろ、大分市方面に向かっていた軽乗用車が交差点を右折しようとしたところ、対向車線を直進していた大型バイクと衝突しました。
バイクを運転していたのは別府市石垣東の大学生、光山寛太さん20歳で、頭を強く打ち病院に搬送されていますが意識不明の重体です。
片側3車線ある大きな国道ですね。。
午前0時という事は車通りはほとんどないと考えられます。 乗用車側の完全な見落とし、挽いてはバイクを全く認識できない状態で右折を開始した結果衝突したと見て間違いないでしょう。
ライダーは「右折車は必ず出てくる」、「だから減速して事故回避」という一連の流れを理解して欲しいと切に願います。。
バイクと乗用車が衝突、バイクの男女死傷 愛知・豊橋市の国道1号交差点
愛知県豊橋市の国道で、バイクと乗用車が衝突し、バイクに乗っていた女性が死亡、男性が重傷です。
26日午後3時10分頃、豊橋市東細谷町の国道1号の交差点で、直進してきたバイクと右折しようとした乗用車が衝突しました。
この事故で、バイクの後部座席に乗っていた20代とみられる女性が、搬送先の病院で、およそ1時間後に死亡しました。
また、バイクを運転していた20代くらいとみられる男性が、足を骨折する重傷です。
乗用車を運転していた、静岡県の会社員にけがはありませんでした。
警察は事故の状況について詳しく調べるとともに、バイクに乗っていた2人の身元の確認を進めています。
同じ愛知県でのバイク死亡右直事故は悲しいですね・・・。
右直事故に遭わないためには、ライダーが事故回避する以外に防ぐ方法はありません。
クルマ側が受けた衝撃も凄いですね・・ フロントガラスを突き破るエネルギー・・・
交差点に右折待ちのクルマが居たら、まずスロットルオフ! 次に指をブレーキレバーへ!
車とバイクの事故 大学生(20)死亡 広島市西区
11日、西区の交差点で車とバイクが衝突する事故があり、バイクを運転していた大学生が死亡しました。
11日午前7時ごろ、西区井口台2丁目の市道で交差点を右折しようとしていた乗用車と直進してきたバイクが衝突しました。
この事故でバイクを運転していた広島市南区の大学生 北村起基さん(20)が病院に搬送されましたが、12日あさ死亡が確認されました。
乗用車を運転していた50代の男性にけがはありませんでした。
現場は信号機のある交差点で、乗用車を運転していた男性から話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。
今年に入り県内の交通事故による死者数は27人となりました。
またしても若い学生が、、しかも広島。。 GSXの女性も広島だったので思い返しますね。。
右直事故は、理解すればライダーが防げる事故であると確信しています。
この記事をご覧いただいたライダーは是非100%回避をお願いいたします!!!!m(_ _)m
ワゴン車と衝突、バイクの男性が意識不明の重体 西宮、信号機ある交差点
なんとか一命をとりとめて欲しい・・・
片側3車線で信号機のある交差点ということはかなり大きな交差点だなぁ〜 事故の状況はともかく、相手に過失があったとしてもライダーは右直事故を回避する義務がある!
という事を強く認識してもらって、「右折車が出てきて当たり前、出てこなかったらラッキー」こう理解して運転してくれる若者が増える事を強く願いたい!!!!
乗用車と大型バイクが衝突 女性(25)死亡 付近では2週間前にもバイクの男性亡くなる右直事故
広島市西区で乗用車とバイクが衝突する事故があり、バイクに乗っていた20代の女性が亡くなりました。
事故があったのは広島市西区南観音です。1日午後9時半ごろ、店舗の駐車場に入ろうと右折した乗用車と、対向車線を直進していた大型バイクが衝突しました。
この事故で、大型バイクに乗っていた広島市安芸区の会社員 谷口真央さん(25)が病院に運ばれましたが、死亡が確認されたということです。
現場の近くでは、先月16日の夜にも、交差点を右折していたタクシーと、対向車線を直進していたバイクが衝突し、バイクに乗っていた24歳の男子大学生が亡くなっています。
んんん〜・・・
またしても若いライダーが亡くなってしまいました。
右直事故は防げる事故ですが、その為には「右折車は必ず出てくる。ライダーが対処しなければ死んでしまう」という認識を持って、
「右折車をビビる!」事が事故回避のスタート地点です。
怖いと思えていないライダーは助かりません!! どうが早期発見!早期対処を!
そして右直事故ゼロを目指すべし!!!m(_ _)m
右折車と大型バイクが衝突・・バイク運転の53歳男性死亡
地元で起こると、余計に凹みます・・
RRRは守山店で購入したのですが、近所です。
この写真を見ると、ライダー本人もクルマへ衝突した事が容易に想像できます。
せめてあと50センチ前方であれば、ライダー本人がボンネットの上を飛び越えて地面に着地していれば、まだ助かる確率は上がった事は間違いありません。
自分自身の重量エネルギーをクルマの壁と戦ったのでは勝ち目がありません。
これこそバイク右直事故の最も怖いところです。
「え?」
と思った次の瞬間には意識も命もありません。
↑この写真を見ると、バイクが前輪を中心にジャックナイフしていない事がわかります。
↑バイクが前転していない事を見ると、ルーフ部分の凹みはライダーの身体であると見て間違いないでしょう。
典型的な右直事故の形態です。
ライダーなら、「交差点の赤信号」は無視しませんよね?
赤信号を無視したら・・・
右折車もそれと同じなんです。
「右折車が待っている状態=赤信号の交差点」 です
右折車は間に合わないタイミングで出てくるのがスタンダードです!
出てきてあたりまえ。
出てこなかったらラッキー。
だから右折車を早期発見!→ スロットルオフ→ 出てくる事前提にゆっくり減速
この操作を怠ってはなりません。
明日も全国で28件のバイク右直事故が起こります。
ライダーが回避知ない限り、死亡事故を防ぐことはできません。 事故回避は、右折車の存在を恐れる事が第一歩です!
大型バイク運転の22歳男性が意識不明の重体…T字路で右折しようとした車と衝突 車の60代女性らケガなし
なんとか助かってくれているといいけど・・・
直線で見通しのよい道路なのに! 間に合わないタイミングで出てきてしまう。。。
ライダーからしたら溜まったもんじゃないですよね。
でもやっぱりライダーの心構えとしては・・・
・右折車は間に合わないタイミングで出てくる
・なぜなら、ライダーを発見できないから
・だからライダーが事故回避する意外に助かる道は無い!
この事を再認識して公道を楽しみたいと思います!
トラックと衝突 バイクの男子高校生死亡【愛媛】
「バイクを発見した時は間に合わず、交差点を抜けきれなかった」
とな・・・
このセリフこそが、バイク右直事故の全てを表していると思うのです。
大前提は、「右折ドライバーは、直進バイクを発見できない」事です。
つまり、対向車が何もこないから右折を開始しているという事です。
全国でたった一人のミスであれば、次同じような事故は起きません。しかし毎日28件のバイク×クルマの右直事故が起こっていると言うことは、人間の特性であり、人間の持つ視力の限界であるということ。
だからこそ我々ライダーは、「右折車は必ず出てくる」と思わねばなりません。
右折待ちのクルマを発見した次に取るべき具体的アクションは
・スロットルOFF
・出てきてもイイようにしっかりと減速
この2点です。
直進ライダーが事故を避けなければ衝突&死亡です。
早期発見、早期減速が事故回避に繋がる事は間違いありません。
オートバイと軽乗用車が交差点で衝突 16歳の少年2人が死傷
5日 夜、静岡・藤枝市で軽自動車とオートバイが衝突し、オートバイの少年2人が死傷する事故があった。
事故があったのは静岡・藤枝市立花の県道交差点で、5日 夜8時50分ごろ、西から右折してきた軽自動車と東から直進してきたオートバイが衝突した。この事故で、オートバイに乗っていた2人のうち、島田市元島田の会社員の少年(16)が死亡、もう一人の会社員(16)の少年が重傷を負った。軽自動車を運転していた女性にけがはなかった。現場は信号機のない変形の五差路で、警察で事故の詳しい原因を調べている。
黄色のセンターライン、乗用車が右折、バイクが直進。 この状況だけでもどちらが優先なのかはハッキリと明確ですよね。
当たり前ですが、
当たり前ですが、
当たり前ですが、直進バイクが優先です!!
なのに衝突するのはナゼか・・?
ドライバーが、バイクを発見できないから事故る
これに尽きます。
右折したいドライバーは、
「対向車が来なかれば、右折する。」←ココは理解できますよね?
対向車がビュンビュン通る時は、停止して途切れるタイミングを待ちます。
次に、「対向車が居ない状況になれば、右折を開始」するんです。
対向の直進がバイクの場合、発見できないドライバーが毎日28人居るということ。
貴方はその28人に遭遇しないとイイ切れますか・・・??
バイクを発見できない28人は、毎日です! 毎日!
北は北海道、南は沖縄まで全国津々浦々に潜んでいます
だからこそ、右直事故回避は、見つけてもらえないライダー側が行う事が必須なんです・・
・右折車を見つけたらスロットルOFF!
・特に片側1車線の道路は、どこでも右折車がくるので要注意!
・右折車を見つけたら出てきそうで怖い! と思う事が事故回避の第一歩!
右直事故は、ライダー側が理解する事で防げる事故であると信じて、防衛運転に努めます・・
大破した車が事故の衝撃物語る 軽乗用車とオートバイが深夜の国道で衝突 バイクの男性が死亡
クルマの左フロントが大破している事から想像すると、完全に間に合わないタイミングでクルマが右折開始していると推測できます。
もし!
ライダーが「あ!右折車がいる! ヤベーな出てくるかもしれんし怖いな・・」
と思っていたら、結果が異なると思いませんか??
バイクの右直死亡事故は、その殆どがバイクが直進です。
つまり優先権はバイクにある。
しかし右折車は間に合わないタイミングで出てきてしまうのです。
この事実をしっかりと理解し、ライダーが事故回避をしない限り事故防止できません。
・右折車を怖いと思うことが回避の第一歩
・右折車を早期発見!直ぐスロットルオフ!
・出てきて当たり前、出てこなければラッキー!
対向車線から来た右折車に…交差点を直進中のオートバイが車にはねられる 運転の男性が全身打ち重傷 車は逃走
鈴鹿の平田町駅はレースの時などよく出歩くので馴染みのある街です。。
逃げた犯人は最低野郎ですね。。。 飲酒してるとか逃げなきゃいけない理由があるんでしょう。
こんなクソ野郎は早く捕まって欲しい。。
いつもの繰り返しですが
- 右折車は間に合わないタイミングで必ず出てくる!
- 事故回避はライダーの義務!
- 死ぬのはライダー、ドライバーは無傷!
- 右折車の早期発見!早期回避を!
- 交差点に先頭で進入するのは超ハイリスク!
米陸軍兵の男性が死亡 バイクと乗用車が衝突 沖縄・北谷町
4日夜、沖縄県北谷町の国道で乗用車とバイクが衝突し、バイクを運転していたアメリカ陸軍兵の男性が死亡しました。
警察によりますと、4日午後7時ごろ北谷町砂辺の国道58号で、宜野湾市方面に走行していた乗用車が交差点を右折しようとした際、対向車線を直進してきたバイクと衝突しました。
バイクを運転していたのはアメリカ軍トリイステーション所属の陸軍兵(25)で、顔などを強く打ち心肺停止の状態で病院に運ばれましたが間もなく死亡が確認されました。
乗用車を運転していた男性(67)も病院に運ばれましたがけがはありません。
警察は事故の目撃者の話やドライブレコーダーの映像などから当時の状況を詳しく調べています。
バイクはSUZUKIのR1000っぽいですね。。 フォークが曲がっている方向が右直事故を物語っている・・
25歳という若さで日本で命を落とすとは、アメリカにいる両親の気持ちを想うと言葉がないよ。
そして安定の「ドライバーは無傷」。 信号の状況とかは分からないけど、仮にバイクが完全に優先の状況だとしても・・・
事故回避はライダーの義務。 右折車を早期発見し瞬時スロットルOFF!
これを実践する以外に、自分の身を守る方法はないと思うのであります。
毎日28件のバイク右直事故が起こる。 ニュースになるのはほんとに氷山の一角に過ぎません。
仙台市の県道交差点で衝突事故 バイクの40代男性が死亡
6日午前、仙台市内の県道交差点で乗用車とバイクが衝突しバイクの男性が死亡しました。
6日午前9時10分頃、泉区松森の県道塩釜泉線の交差点で右折しようとした乗用車が直進してきたバイクと衝突しました。この事故で、バイクを運転していた男性が頭などを強く打ち仙台市内の病院に運ばれましたが、間もなく死亡しました。乗用車の男性に、けがはありませんでした。警察によりますと、現場は信号機のある見通しの良い県道交差点で、警察で事故の原因を調べています。
ヘルメットが脱げてしまっていますね。。 脱いだのか?脱げたのか? は分からないけど世の30%があご紐がユルくて事故の時脱げてしまっているというデータが警視庁から発表されています。
あご紐は苦しくない程度にキツく締めたいものです。