バイクブログを2017年5月に立ち上げて9ヶ月目にテーマ変更しました。 元々使用していたテーマはお馴染みOPNE CAGEのWordPressテーマ「ストーク」です。 このテーマは本当に使いやすいし、ユーザー数が非常に多いのでどんなトラブルでも「Google先生」に聞けば解決できない事はありませんでした。 もちろん初心者だった事もありプロから見たら大した事のない事でも、いろんな解決法をネット上で拾ってこれるので本当に助かります。
今でももう一つサイトを運営しているのですが、そちらは変わらずストークを使っています。 スマホで見た時にレイアウトがビシッ!!と揃うのは本当に美しいです。 これからワードプレスでブログを始める! と言う方は最もオススメのテーマである事には変わりありません。
ワードプレステーマをDIVERに変えた理由
この書き合計5つの理由でテーマを変更する事を決心しました。
変えた理由1. ブログをカスタムするにはDIVERの方が自由度がある
ストークにおいても、見出しタグをグラデーションにしたり、色を変えたり、公式サイトから色んな種類のボックスをもってきたりしていました。 しかし記事内のカスタムは可能なのですが、サイト全体として変化させる事が自分にはできませんでした。
その点、ダイバーは様々なカスタムが可能でした。
など、まだ変えて3日目なので他にも色々とありそうですが、記事レイアウトを「マガジン」or「リスト」表示だけのストークと比べて様々なデザインパターンを選ぶ事ができ、同じようなサイトになりません。 やっぱバイク乗りの性なのか!? 若しくはKawasaki乗りの性!? どうも自分はノーマルよりゴリゴリのカスタムバイクの方が好きらしいですw
変えた理由2. ストークをどんなに頑張ってカスタムしても、ストークに変わりはない
自分なりにどれだけ頑張っても、ストーク感がでます。(当たり前なんだけど)個人サイトからゴリゴリのニュースメディアまでストークユーザーの多さを目の当たりにすると、やっぱり見た目の違いを求めたくなってしまいました。有名なブロガーの「マサオカブログ」さんは、
「個性がなくなる」というのはちょっと意味わかりません。ブログの個性は記事コンテンツの質。テーマデザインではありません。そもそも購入したデザインに個性を求めるのが間違っています。
と、私と真逆のご意見ですが、でもおっしゃる通り!! ブログは記事内容で勝負!と私も思っています。 でも見た目も個性を表現するひとーーつ!! と割り切りましたww
ネットメディアは記事を書く事の他に、自分のブログをカスタムする楽しさがあって良いと思うんですよ。 バイクをカスタムすると楽しいのと全く一緒です♪♪ ブログのカスタムも楽しい♪♪
変えた理由3. カテゴリーページが作れる
ストークのカテゴリページは自動生成されるので、特に変更できる項目がありません。 しかしSEOを意識した時にはカテゴリトップページを親ページとする事で内部リンク的に有利にする事ができます。 ストークでもPHPを使って行なっているセミプロ?の方達もいるようですが、素人には怖くてできません。
「DIVER」はカテゴリページを自分で作る事ができるので、最初から自由度が高くSEOを意識したサイト設計ができそうです。
変えた理由4. トップ画面にMovieを設定できる
やっぱりカスタム魂を持つライダーとしては、このMovieの設定は最高にアツい!! これはもう純粋にカッコイイ!! と、デモサイトを見た時に感じてしまった。 しかも設定はボタン一つだから超簡単。 (動画は自分で用意する)
仮に「DIVER」を使うユーザーが今後増えていくとしても動画の内容で一気にイメージが変わるので、間違いなく差別化になる。
変えた理由5. 記事ページ上部にスライダーを設置できる
ハミングバードや、ストークもトップページに目立たせい記事のスライダーを設置できる。 しかしその場所はトップページだけ。 検索流入してきた読者は目にする事の無いままサイトを去って行ってしまう事も多数。
しかし「DIVER」なら個別の記事ページにも設定する事ができるため、ユーザーの回遊率アップが見込める。
自分としてもココには大きな期待を寄せているところ。
変えた理由6. 記事ページ毎に広告を設定できる
ストークでアドセンス広告を設置する場合は、ウィジエットエリアにPC、スマホを個別に設定することができます。
個別に設定した広告は全ての記事に有効に働くので、このページだけはアフィるからアドセンスを抜きたい!! なんて事ができません。
「DIVER」ならチェックボックス一つで全体に設定されている広告表示をOFFにし、個別のアフィリンク広告を貼り付ける事ができます。これはブログを収益化する上で大きなアドバンテージです。
しかもサイドバーの追従エリアにも個別設定ができるから尚スゴイ!!
DIVERに変更する前に不安だった事
同じOPNE CAGEのテーマへ変更するのではれば、そっくりそのままテーマを入れ替えるだけで特に何も必要としません。 が、全く関係ない企業が作成したテーマへ乗り換える訳ですから、結構不安でした・・・。
不安1. ストークで使用していた「会話」のレイアウトは全て作り替え・・・??
ここが一番不安でした。 特にプラグインなどを使用するでもなくただテーマ内に設定されているショートコードを打ち込んでいるだけなので、DIVERに変わったら当然バグって一からやり直し・・・( ;∀;)
と思っていたら!! なんと!! 奇跡のレイアウトキープ!! いまだに理由はわかりませんが、一部崩れがあるものの殆どが大丈夫です! それよりもボックスショートコードが軒並み全滅しました。 リスト表示は生きていますが、枠線系?はほとんど手直しが必要なようです。
それともう一つ以外な事が → 2カラム表示は全て生きていました!! これも嬉しい誤算!! 変更して3日目ですが、いまのところNGなのはボックス系だけですね。
不安2. 全ての設定を完了するのに3、4日掛かるかも・・・??
何せ全く触った事も考え方も違うテーマ。 取り敢えずのデザインまで仕事終わった後にシコシコやってたら4日くらいかかるかも?? とビビっていましたが、実際にやってみるとトータル4時間ほどで納得できるレベルまで仕上がりました。
唯一、h2タグの見出しだけCSSを追加しましたが、画像以外はすべてデフォルトで持っている機能です。 サムネ画像だけあればほぼイイ感じに仕上がりました。 やっぱり動画と記事ページのサムネスライダーがお気に入りです☆
不安3. ググっても使い方がでてこない!! 分からない時のサポート大丈夫・・・!?
ここも結構不安でした。 なにせDIVERの公式ページには使い方が掲載されているのですが、お世辞にもOPEN CAGEほどの親切さはありません。 しかし、クリエイターの高木さんに直接質問を送る事ができるので確実な答えを得るルートはあります。
DIVERの場合、今はGoogle先生もあまり答えを持っていないようですが、今後は増えるでしょう。 確実な答えは得られますが「今すぐ!」とは行かないのは事実です。
→STORKからDIVERに変更した時に必要な修正のまとめはコチラ
DIVERに変えてみた直後の感想
「機能が多すぎて全然使いこなせないやんけ〜!!!」 と言うのが正直な感想です。笑 慣れ親しんだストークでは、「外観」→「カスタマイズ」→様々なカスタムと言う順を辿りますがDIVERははもっとあります。
管理画面メニューの中に、「DIVERオプション」の項目が用意されており、トップページなどはそちらでカスタムします。
タダでさえ機能が多くて四苦八苦しているところに、場所まで探す必要がありアッチ行ってコッチ戻ってを繰り返しています。 まぁ場所さえ覚えればもっとサクサクとイケるようになると思いますが・・。
そしてやっぱり何と言ってもデザインの良さと、SEO対策&広告設定が細かくカスタムできる事には驚きです。 STOKの場合はウィジェットエリアに設定した後はアフィリンクを触るくらいで、全体広告なんて触ることがありませんでした。 DIVERはできる事が本当に多岐に渡っており使いこなせるようになった時が今から楽しみです♪
Let's Fun! Ride! Run!
Andy