ユーザー車検でクレーン付トラック キャンターを通した時の費用と方法

こんにちは!MOTO-ACE-BLOGerの@Andyです。(You tubeチャンネル→MOTO-ACE-VLOG

仕事で使っている2.8t吊りクレーン付きの2tトラックの車検を、ユーザー車検で通してきました。

エスカレードと同じ貨物登録なので1ナンバーです。  つまり車検は毎年!!  自動車税は安いけど、走行距離も年間数千キロしか走らないので消耗した部品もなく自分で通します。

バイクのユーザー車検よりも簡単です。 実際に掛かる費用は? 検査場でどんな検査を受けるの? 何を準備したらいいの? そんな疑問を持って検索された方のお役に立てると思います。

 

1. 2tトラックのユーザー車検に必要な費用総額

最大積載量2t、車両総重量5.8tの自家用トラックの車検に掛かる費用の内訳です。

2tトラックの車検費用内訳
  1. 自賠責保険料:¥27,900
  2. 自動車重量税:¥15,000
  3. 審査証紙:¥1,400
  4. 検査登録印紙:¥400
  5. コピー代:¥10  ※絶対必要ではない
  6. 合計金額 = ¥44,710

この金額で車検を通す事ができます。 これに毎年の自動車税16,000円を足すと60,700円になります。

つまりクルマが仮に1mmも動かなくてもこの維持費が掛かる訳ですから恐ろしく高いですね。。。  燃料なんて税金に税金を掛けて2重課税だし!!

 

2. ユーザー車検のネット予約の方法

バイクにしろ、クルマにしろ、トラックにしろ、ユーザー車検を受ける時には全国どこの車検場でも継続検査を受ける事ができますが、国交相が管理しているWEBサイトから予約をしなければなりません。

リンク→国交相のユーザー車検予約ページ

ここへアクセスし、アカウント登録をして下さい。

予約が完了すると登録してあるメールアドレスへ予約番号が送信されてきます。  当日申請書類の中に予約番号を記載しなければならないので、G-Mailなどスマホで確認できるメールアドレスを登録すると車検当日にとても便利です。

 

3. 事前に準備する書類

車検場に行く前に準備しなければならない書類がありますので紹介します。

事前に準備しなければならない書類
  • 車検証・・・これは問題ないでしょう。
  • 自賠責保険証・・これも車検証一緒車内にあると思います。
  • 自動車税支払証明書・・最近は本通(紙)がなくてもOKな場合があります。(車検場によって異なる)
  • 定期点検記録簿・・現地で原本をコピーさせてくれますが、10円掛かります。

車検証と自賠責保険証は、まずセットになってクルマの中にあると思うので問題ありませんが、自動車税自払証明書は、毎年5月頃自宅に送られてくるので、つい忘れてしまいますよね。

クルマやトラックの場合は、車検場の端末で職員が確認できるようになっているのですが、バイクの場合は、無くすと発行元の役所まで行く必要があります。

ナンバーの地域を変更していない場合などはその日に受験する事ができなくなってしまいますので要注意!!

 

3. 書類の記入方法

車検場で準備する書類3種類の記入方法です。 現地で準備できるので、特に事前準備は要りません。

車検当日現地で準備する書類
  1. 自動車検査表
  2. 自動車重量税納付書
  3. 継続検査申請書
  4. 自賠責保険証・・・(車検場で加入できます。事前準備でもOK)

記入書類① 自動車検査表

自動車検査表の記入例

自動車検査表の記入例

全て黒のボールペンで記入します。  走行距離の記載も必要なのでオドメータを確認しておきます。

右下にはネットで予約した時に発行される予約番号を記入。 予約番号の下4ケタだけでもOKになる場合がありますが、車検場によって違いがるようです。

この用紙を各検査が終わった時、機械に差し込んでハンコを押してもらう紙になるので折り曲げNGです。

 

記入書類② 自動車重量税納付書

自動車重量税納付書の記入例

自動車重量税納付書の記入例

記載する内容はそんなにありません。同じく黒ボールペンで記入します。

収入印紙「自動車重量税印紙」を添付します。今回の積載2tのトラックは15,000円ナリ!!

 

記入書類③ 継続検査申請書

継続検査申請書の記入例

継続検査申請書の記入例

以前は鉛筆で書け!! と言われたような気がしましたが、とりあえずボールペンで書いたらOKでした。変わったのかな・・??

ナンバー、フレーム番号、車検を受ける人の名前と住所を記入すればOKです。

 

記入書類④ 点検整備記録簿

トラック用点検整備記録簿の記入例

トラック用点検整備記録簿の記入例

点検内容を細かくチェックされた事は今まで一度もありません。  みられるのは走行距離だけですね。 これ書く意味があるのか??  と毎回思ってしまいますが、毎回準備します。

前回同様、二輪用フォーマットに記入した物を準備して提出したら、トラック(貨物)だから様式が違っていてだめだ! と初めて言われてしまいました・・。  1年車検+貨物って区分で点検項目が異なる事が原因??  次は気をつけよう。

トラック(貨物自動車)用分点検整備記録簿 ※プリントアウトして使って下さい。

 

4. 車体の検査項目と順序

検査①. 検査員による目視検査

検査ラインにならび、建屋に近づくと検査員が近づいてくるので、書類一式を渡します。この時自信のない方は「ユーザー車検初めてです!」と伝えると親切に教えてくれます。

検査機器の取り扱いが全く分からなければ、その旨を伝えれば検査員がづっと付きっきりで対応してくれますので、心配無用!!

最近の車検場はとても親切になりました。(Andyが高校生の時初めて受けた時は、あ〜そうなの? じゃこっちのビデオ観といや〜。でした・・。)

車検の検査員による目視検査の様子

検査員の目視検査

ここではこのような検査が行われます。

目視検査
  1. ウィンカーの作動確認
  2. ヘッドライトの点灯確認、ハイ&ロービームの切替え確認
  3. フォグランプの点灯確認
  4. メーターの総走行距離の確認
  5. ワイパー作動、ウォーッシャー液噴出の確認
  6. テールランプ、ストップランプの点灯確認
  7. バックランプ、ナンバー灯の点灯確認
  8. 最大積載量ステッカーと車検証記載内容の照合
  9. フレーム番号と車検証記載内容の照合
  10. その他法規基準に不適合と思われる箇所の検査

1〜8までは、流れ作業的な感じで行われます。  前のクルマの検査の様子を見ておけば全く問題ありません。 小牧車検場の検査員はとても親切で、大きな声で指示を出してくれたので聞き取りやすくスムーズに事が運びました。

 

検査②. 排ガス検査

検査ラインによっては最後に検査するラインもありますが、小牧車検場では概ね最初の検査項目になっていました。 トラックは4ラインですが、検査員の方が目視検査を終えてクルマを少し前に移動するとそのままプローブ(検査用の棒)を挿入してくれました。

アクセルをフカすと自動で検査が始まります。   ディーゼルエンジンの場合、フカさずに待機するとNGになってしまう場合が多いので、プローブを排気管に挿入したら忘れずにアクセルをフカします。

 

検査③. 下回り目視検査

次に下回り検査です。 ラインの中央が人が確認する為の "穴" が空いているので通過する時に少し緊張します。小牧車検場では右側にモニターがあって、下で検査員がどんな検査をしているのかハッキリ確認する事ができます。

オイル漏れ、プロペラシャフトの緩みなどを確認されます。   検査OKであれば、右モニターにOKランプが点灯し「カードを差し込んで下さい」と表示されます。

クルマを降りて、記録する機械に「自動車検査表」を差し込みます。

下回り検査が終了したら、検査表を記録機に差し込みます。(排ガス検査、下回り検査の記録)

 

検査④. サイドスリップ検査

下回り検査が終わったら、クルマを真っ直ぐ且つゆっくり直進させ、サイドスリップ検査に進みます。

サイドスリップ検査

サイドスリップ検査

この検査は、青枠の板部分を通過すればOKです。 ノーマル車高で、アライメントをいじっていなければ、ほとんど合格できます。 ローダウンしていたり、アライメント変更するような改造、事故などがあるとNGくらう場合があります。

 

検査⑤. フロントブレーキ検査

サイドスリプを通過したら(NGの場合でもバック禁止。)ブレーキ検査ドラムの上にフロントタイヤを載せます。 これも電光掲示板や案内板で「進め」とか「止まれ」など指示が出ますから従います。

車検のブレーキ、スピードメータ検査

タイヤの位置が正しくセットされると、「ギヤのNにして下さい」「ブレーキを離して下さい」「ブレーキを踏んで下さい」などの指示が電光表示板に現れます。  落ち着いて電光表示板の指示に従います。

検査ラインの電光掲示板

正常なクルマであれば、ブレーキ検査で落ちる事はまずないです。 もしここで落ちるとしたら既に重大すぎる不具合を抱えていると言って間違い無いでしょう。

 

検査⑥. リアブレーキ検査

続いて、クルマを少し前に移動させてフロントタイヤを検査したドラムにリアタイヤを載せます。

電光表示板に指示が出るので、それに従ってクルマを操作します。フットブレーキの他に、サイドブレーキの検査もあります。

 

検査⑦. スピードメータ検査

リアブレーキのドラムにリアタイヤを載せたままギヤをドライブに入れ、アクセルを踏みます。 スピードメータが時速40kmになるまでアクセルを踏んで、40kmになったら手元のスイッチを押します。

※スイッチは、検査ラインの右側に天井から2本ぶら下がっています。  窓から手を伸ばして取れなければクルマを降りてスイッチを手にもって、クルマを操作します。

スピードメータ検査までおえたら、記録機に検査表を差し込みます。(サイドスリップ、ブレーキ、メータの検査結果記録)

 

検査⑧. ヘッドライト光軸検査

次にクルマを前進させて、最後のヘッドライト光軸の検査です。  所定の位置でクルマを停止し、ヘッドライト検査のスイッチを押します。 どのスイッチを押したらいいのか分からないので、真後ろにいるライン監視員に聞けば直ぐに教えてくれます。

スイッチを押した後はクルマに乗らず、横で待機します。自動で機械が動いて検査してくれるので落ち着いて待ちましょう。

ヘッドライド検査が終わったら、記録機に検査表を差し込みます。(ヘッドライト光軸検査結果の記録)

合格した検査表

全てスタンプがあればOK!!

 

5. 車検証の受取り

全ての検査がOKであれば、「総合ボックス」という部屋に行き、全ての書類一式を提出します。  書類に不備がなければ返却され、事務棟へ書類を持って行きます。

小牧車検場の場合は、③番窓口に書類を提出すると、すぐに新しい車検証とシールを発行してくれます。

 

トラックの車検証

車検シール

 

6. トラックユーザー車検のまとめ

いつもは名古屋市中川区の車検場に行っているのですが、小牧車検場の方が空いていて、施設も新しいので今後は小牧車検場でユーザー車検を通す事にします。

なにより、電光表示板や検査員の指示を聞くスピーカー等のレイアウトが良いので、検査で何をしたらいいの??  スピードメータスイッチどこ?? と迷う事がありません。  ユーザ車検初心者にはとてもありがたいです。

継続検査は、全国どこの車検場でも受験する事ができるので、小牧検査場の近くにお住まいの方はオススメです!!

次は4月に会社のライトエースのユーザー車検を通します!!
(実際に通そうとしたら・・↓↓)

ライトエースをユーザー車検で受けたらまさかの不合格!! アレがダメだった・・

Let's Fun! Ride! Run!
Andy

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