絶大なストッピングパワーはあるけど・・・
摩耗はやくね!?
そう、ブレーキの”効き”に関しては不満も問題も全くありません。
真夏のモテギバックストレートでもガンガン握って効力でまくります。
でも・・・ 摩耗が速すぎやしませんか?
って事で今回は詳細なデータを取る事にします。
今使ってるパッドはコレ
制動力 | ◎ |
コントロール性 | ◎ |
ライフ | ✕ |
とにかくライフが短い・・・
サーキットを走ると1本であっという間に無くなってしまうんよね〜・・・
って事で詳細データを取ってみる事にしました!
走行後のパッド分解観察
摩材の厚みが約1mmに近づくと、バックプレートから剥がれてしまいます・・
昨年走行したモテギで初めて起こった事象なのですが、その後も安定して起こりますw↓
このパッド、絶対効力とコントロール性はモテギのハードブレーキングを繰り返すようなシチュエーションでも全く問題ありません。
しかし摩材が剥がれると途端にフィーリング悪化します。
具体的にはレバータッチがフワフワしてくる、熱間と冷間でレバーの遊びが変化するなどの症状が出ます。
アレ? と思ってパッドを確認すると、トレーリング側(ディスク出口側)の摩材が欠損しています。 まぁバックプレートがディスクを削っちゃう前に気づける意味ではいいんだけど、摩耗が早いよなァ〜? って毎回思ってます。。
↑片減りは非常に少なく、キャリパアッセンブリーの性能は高いと感じます。 キャリパ剛性が低いとパッドをディスクに押し付けたときにボディが開き、斜めにパッドを押し付けるようになります。
するとパッドが片減ったり、ピストンの戻りが渋くなって引きづり荷重が増えたりします。
新品パッド諸元測定
左から#1、#2,#3,#4,とナンバリングしました。 写真下側はリーディング側(ディスク入口)、写真上側がトレーリング側(ディスク出口)です。
パッド重量
平均すると118.33gでした。 思いの外バラついていません。
寸法諸元
デジタルノギス計測で、「ー」はノギスの方向と位置を示しています。
パッド交換した時の走行距離
8451km走行時点で交換しました。
キャリパ清掃
キャリパボディ、ピストン表面を清掃してシリンダーに戻します。
サーキット走行が多いせいか、パッドの接触部分の表面が少し荒れてきました
↑パッド接触部がデコボコしてくると、パッドの位置が自由に動けなくなりフィーリング悪化に繋がります。 この写真の状態であれば何ら問題ありませんが、バックプレートの痕がクッキリと残るような場合は、リューターで薄く凸を削って均してやります。
次に交換するパッドは、同じbrembo製の「Z40」と言う種類のレーシングパッドを試してみようと思います!