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新型ゴールドウィング(2018年)インプレッション|765kmツーリングして分かったこと

発表当初より気になっていたフルモデルチェンジのゴールドウィング1800DTCモデルで1泊2日のツーリングに出掛けたので新型GLのインプレッションをお届けします。 見た目の迫力はそのまま、コンパクトになって軽快性と快適性が劇的に向上したフラッグシップラグジュアリーツアラーモデルである(長ww)と感じました。

こんにちは!Andyです。

念願の新型GLに乗るタイミングがやってきました。(ゴールドウィングの事をGLと呼びます)本田技術研究所に努めていた時に、一つ前の型(SC47)で1泊2日のツーリングを6〜7回ほど?乗った経験があります。

今までのGLも乗る人が乗ればとんでもなく速いし、図太いトルクのお陰で楽にツーリングを楽しむ事のできるイイバイクでした。積載量もハンパないので、ツーリング先でのアルコール燃料の調達いはいつもAndyと言うおまけ付きww(当時はパワハラMAX!!)

そんなGLファンの一人であるAndyも新型GL(SC79)がとても気になっていたのでインプレションをお届けします。

 

ツーリングに使用したゴールドウィングのスペック

ゴールドウィング2018

GOLDWING SPEC
  • モデル名:GOLD WING TOUR(トップケース有)
  • トランスミッション:DTC(Dual Clutch Transmission)
  • 今回の走行距離:765km(走行前3653km、走行後4418km)
  • レンタルバイク(レンタルバイク横浜店)
  • カラー:キャンディー アーダント レッド

 

レンタルバイク横浜店の詳細

今回は”レンタルバイク横浜店”さんで借りました。

レンタルバイク横浜

レンタルバイクショップ情報
  • レンタルバイク横浜
  • 公式URL:http://www.marutomiauto.co.jp/
  • 住所:〒221-0802 神奈川県横浜市神奈川区六角橋1-16-8
  • レンタル料金:¥55,600/48時間 ※保険込み
  • 営業時間:10時〜19時
  • 電話:0120-819-371
  • 支払:初回はクレジットカードのみ、二回目以降現金可
  • 新横浜からタクシーで約10分1200円程度

 

 

新型ゴールドウィングの良いところ|商品魅力

まずは魅力について記します。

魅力1. ライポジ・操作性がとてもコンパクトである

直進時のライポジは、旧GLとさほど変わりありません。 しかし街中でのUターン、駐車場での取り回しは排気量が1800→1000ccのバイクに変わったような小ささを、強く感じます。

旧GLはハンドルを一杯に切った時、グリップが遠すぎてとても操作しずらかったんです。 特に左一杯にハンドルを切った時なんて右手が遠すぎてもはや届かない&力入れて押せない・・・(・.・;)

じゃ跨るか!と思っても重たい車体はビクともしない・・・(・.・;)

 

新型GLはハンドルの回転中心がライダーのおヘソに近づいた為、マジでコンパクト!!  グリップ位置は同じで回転中心だけがライダーに近づいており、取り回しや操作性が大幅に向上!!

GLのライバルであるハーレーもハンドルの回転中心が遠いので小柄なライダーには苦難の連続です。やはり日本国内で乗るには、どうしてもバックするシチュエーションもあるし、取り回しが軽いに越したことはありません。

旧GLから比べると、劇的に取り回しし易くなっています。

 

魅力2. 巡航時のノイズが小さく快適

今回のマシンは7速DCT(Dual Clutch Transmission)モデルでした。 100kmで高速を巡航するとエンジン回転数は3000回転以下です。

エンジン回転数が低い事でエンジンノイズがとても小さく、音楽やパッセンジャーとの会話をよりクリアに楽しむ事ができました。今回は大好きなglobe、あゆ、B’zなどを聞いていましたが旧モデルよりノイズが少ない分音楽が聴き易い♪♪

ラグジュアリーツアラーとして長距離を走った時の疲労感を低減させる意味でもとても魅力あるギヤ段数の設定でした。

高速道路に入れば恐らくクルーズコントロールを使う人が多いと思いますが、大幅に快適性が上がっています。

 

魅力3. Wウィッシュボーンサスのお陰で乗り心地最高

バイクでフロントタイヤがクルマと同じ独立懸架方式のモデルは今回乗るのが初めて。 簡単に言うと、クルマの高級セダンと同じタイヤマウント方式です。

クルマの場合タイヤが4つ装備されています。 高級セダンの場合はこの4つのタイヤが完全に別々に動く事ができます。 4つが別々に動ける事でクルマへ衝撃が伝わり難く乗り心地が良くなります。 この方式を”ダブルウィッシュボーン”、とか”独立懸架”などと言います。

ゴールドウィングのダブルウィッシュボーンサスペンション

このダブルウィッシュボーンサスの何が良いのか!? ズバリ!!「タイヤが真上&真下方向に動く」事です。※完全な垂直ではない

旧GLはテレスコピック式のフロントフォークなので、ギャップ通過時にはフロントフォークが装着されている角度に変換されてサスペンションが作動します。(ホイールベースが角度分だけ変化する) つまり常にフロントフォークにモーメント荷重が載りフォークパイプとスライドメタルの摩擦でロスしています。

 

対してWウィッシュボーンはタイヤが真上&真下に運動します。  この時点でもモーメントが無い(少ない)ので効率が良い事に加え、摩擦ロスがリンク廻りしかありません。  リンクはベアリングで受けているので摩擦も低減できます。

動く方向の効率が良い事、摩擦ロスが少ない事、この2点のお陰で劇的に乗り心地が良くなっていました。

*Frサスがどんな様子で動作しているか動画を撮影しました。 追ってココへアップしますのでお楽しみに!! ※つまりもう一度アクセスして下さいww

 

また、新型GLの特徴としてハンドルの回転運動をリンクを介して伝えている事があります。 旧GLでは一般的なテレスコピック式のフロントサスだったので、路面の振動や衝撃がよりダイレクトに伝わってきました。

新型GLは路面の細かな凹凸やギャップなど、不快に感じる微振動がありません。 スポーツ走行をする時にはFrタイヤのインフォメーションを感じる為にもダイレクトなフィーリングが必要ですが、ラグジュアリーツアラーには不要ですし、快適にツーリングできる方が良いのでGLにはピッタリの構造であると感じました。

本来ならリンクを介せばハンドル操作のダイレクト感は少なくなる方向ですが、Frタイヤがライダーへ近づいた事によって旧モデルのGLと変わらないレベルになっています。  そういった意味でネガな部分をうまくバランスさせ目立たなくさせていている事に、HONDAエンジニア魂を感じました。

 

ダブルウィッシュボーンサスの動作の様子



魅力4. 電動スクリーンが素晴らしい

ゴールドウィングの電動スクリーン

ホントこれも嬉しい装備です。 ハンドル左側にあるスイッチで好みの高さにスイッチ一つで簡単に調節できます。 身長によってスクリーンの端が視界の真ん中に来てしまったりするとカナリうざいんですよね。

気持ちの良いワインディングや、キレイな景色を眺めたい時にはスクリーンは無い方がいいです。

でも高速道路をフ〇〇㌔で巡航する時には絶対に高いスクリーンが欲しい!! そんなワガママを叶えてくれる装備でほんとスバラシイ!!

高速道路で大きな虫アタックをスクリーンに喰らってしまい超絶視界不良・・・。 スクリーンを下げる事で視界を確保する事もできました。(←新たな使い方発見!!)

 

魅力5. 極低速の半クラセッティングが良い!!

どデカい図体なので、極低速ははやり不安定です。 DTCモデルは自分でクラッチをコントロールする事ができません。

DTCの場合は発進クラッチが装備されていますが、5~7km/h程度の極低速域でのコントロールがし易い。 いきなり出る事もなく出なさ過ぎる事もなく。  日本国内でしょっちゅう遭遇する渋滞の中でも違和感なく簡単に操作できます。

VFR1200のDCTモデルの時は渋滞中、少しギクシャクするイメージがありましたが新型GLでは全く違和感を感じる事なくスムーズに乗れました。

これならタンデム×フル積載の時でも安定していそうです。

また、渋滞中のクラッチ操作から解放される事もDTCの大きなメリットでした。 アシスト&スリッパ―クラッチが装備されているので旧GLの油圧式と比べると格段に軽くなっています。 しかしクラッチ操作が根本的に不要になったDTCは渋滞での疲れの原因になる左手のクラッチ操作が無くなる事は大きな魅力です。

どデカい図体のGLはすり抜けが不得意なので、クラッチを操作が不要な事はホントすばらしい!! (^O^)

 

魅力6. バックギヤの使い勝手が大きく向上

旧GLの場合は、確かセルモーターを使ってバックさせていました。 Nである事など、条件を満たすとバックギヤに入り、セルボタンを押している間ずっとバックする事ができます。

対する新型GL(DCT)は「ブレーキ+リバーススイッチ」でバックモードに入れます。 次にマニュアルモードのシフトボタンを操作しバックが可能になります。

  • シフトダウンボタンを押す:バックする
  • シフトアップボタンを押す:前進する

今回軽井沢の星野リゾートのハルニレテラスへ行きました。 かなり狭い駐車スペース&坂で何度もバック&前進を繰り返すハメに・・・。

バックモードに入れておけば、バック&微速前進がボタン一つで簡単に操作できる事が超絶便利!!!

旧GLの場合は前進するには通常の1速に入れるしか方法がありません。 その後またバックしたい時にはNに戻してからスイッチを操作する必要があります。 その都度クラッチ&シフトペダルを何度も操作する事は正直うっとおしいです。(バックギヤが無いよりは良いんだけど・・)

それが今回の新型GLのDCTではなんとボタン一つで前進&後進が簡単に切り替わる!!  これは素晴らしい以外の何物でもありません。 ホントに素晴らし過ぎる!!!(^^)!

ここらへんで

Andy
もし買うならDCTモデルやな! 立ちごけの不安が大幅に減る!!

と思っていました。

 

魅力7. モード切替が楽しい

ゴールドウィングのモード選択
  1. 「TOUR」モード
  2. 「SPORTS」モード
  3. 「ECON」」モード
  4. 「RAIN」モード

この4つのモードから選ぶことができます。 何も選択しなかった場合は「TOUR」モードになります。

TOURモード

今回のツーリングでは通常走行時はこのツアーモードしか使いませんでした。 シフトアップ&ダウンのタイミング、アクセルのレスポンス共に扱いやすくセッティングされていてイイ感じ。

唯一フルバンク中にシフトダウンする事が何度もあり挙動が乱れる→ ココは是非とも改善してもらいたいポイント。 おそらく7速ミッションと言う特性上、2~4速がクロスしているイメージでコーナリング中に速度が落ちるとキックダウンする速度に入る模様。  詳細は「要望の章」で書いています

 

SPORTSモード

TBWのセッティング

も~誰がセッティングしたの!! ってくらい過激ですww(^^)/  マジでめちゃくちゃスポーツモードでした。

先ず!! TBW(スロットル・バイ・ワイヤー)がいきなり過激ング!!  右手のアクセル開度に対してスロットルボディのバルブ開度が上回ってるんじゃね!? ってくらい凄いトルクが放たれます。

Andyは知っています。何を?? 「GL開発陣に走る事がメッチャ好きな人(ライダー)が居る事を!!笑」

入社ホヤホヤだった時に自分の部署のツーリングでの出来事でした。 VTR1000-SP1をライディングしており前を走る大先輩のGL。 長い直線で前に出ようと試みましたが、あの巨漢がとんでもない暴力的な加速!!

文字通り目が点に・・・(・.・;)

スカイポート亀石で「なんだオマエ!? SP-1乗ってGL抜けないんじゃヘボいな!!<(`^´)>」

と勝利宣言を受け入れざるを得なかったあの記憶が蘇ってきました!!ww

 

軽量化された車体とTBWのセッティングと合わさってメチャクチャ速く走れるセッティングでした。

 

DCTのセッティング

一言で表すと「ち~っともシフトアップしねーー!!ww」です。笑 スポーツモードなので回転数を上げて走った方ががキビキビ走れる訳ですが、バイクの方がいつまで経ってもシフトアップしません。

ずっと1段低いギヤで構えて待っていて(待たれている!?)、オラオラ!! 早よアクセル開けんかい!!  と暴力加速の瞬間を待っています。

そしてちょっと回転が上がっただけではまだシフトアップしませんww

キッチリ上まで回して初めてシフトアップしてくれます。ww

も~笑うしかない位の過激なセッティングでしたね(^^)

レスポンスの良いスロットル出力特性と、低い段数のギヤ使いによって加速勝負ならリッターネイキッドより少し速いくらいでした。

Andy
新型GLの開発陣、恐るべし・・・笑

それとワインディングを走ってもう一つDCTのいいところを発見しました。

それはシフトアップの時につま先を摺らずにすむ!事です。 GLは車体の大きさやエンジンの大きさの制約がありバンク角が浅く、直ぐにステップが接地してしまいます。

当然、ワインディングを一般的なペースで走行する時にもつま先をシフトペダルの下に潜り込ませると、簡単にスッてしまう事は避けられませんでした。

DCTの場合はボタン一つでシフト操作ができ、つま先をスる心配がありません。 こんなところでもDTCのメリットを感じました。

 

魅力8. 何も感じないところも魅力

悪いところって、目に付いたり感じたりするので直ぐに気付くんですけど、何も不具合が無い事って以外に気付きにくいですよね。

そんな意味での新型GLはお尻が痛くない、疲れにくい、振動を感じない、などたくさんの”無い”があります。 スクリーンの剛性もとても高く、〇〇〇kmでも全くブレる事なくクリアな視界を保っていました。

きっと開発では可動スクリーンで走行中の風圧や振動に耐える仕様を決める事には、きっと大きな苦労があったたのではないかな?と想像しています。

 

ゴールドウィングの改善して欲しいところ

ここまではべた褒めの内容でしたが、改善要望もあります。 上から要望順位が高くなっています。 もしGL開発陣にこの記事が届いたら建設的に受け止めてもらえるとこんな嬉しい事はありません。

 

要望1. 右足ズボン裾がガードに引っ掛かり立ちごけする

ココは先ずもって改善して欲しいです。 2日間のツーリングで4回引っ掛かり右側に立ちごけしそうになりました。

ゴールドウィングのステップにパンツが引っかかる右ステップのガードにパンツが引っかかる
ゴールドウィングのステップにパンツが引っかかるこんなイメージで引っ掛かった。

 

右のズボンの裾が長いと、ブレーキスイッチのガードに引っかかってしまい右足を出せなくなってしまいます。 特にカッパなどを着た時には裾が長い事が多いですよね。

そうなると確実に引っかかってしまい転倒します。(立ちゴケ)  ココはひっかからないガード形状に是非とも変更して頂きたい!!

テストコースを走行する時にはブーツ&皮ツナギで走行するので、中々気づきにくいポイントだったのかもしれません。

 

要望2. フルバンク時のシフトダウン止めて!

これは主にTOURモードの時です。 フルバンク付近で車速が落ちてしまうと回転数が下がり過ぎてしまうのでキックダウン開始の信号が入ると思うのですが、やっぱり挙動が乱れるのでイヤです。

新型GLにはジャイロセンサーが搭載されていないのかな??

もしジャイロセンサーが搭載されているならパラメータを追加してなんとかフルバンク中でのキックダウンを廃止するプログラムにして欲しいところですね。

仮に確かVFR1200の時はジャイロセンサーは無く、ECUに入ってくる情報だけを頼りにバイクの状況を判断していたと思いますが、それはそれでスゴい・・・。


要望3. パニアケースの容量少ない

恐らく開発陣営も自覚している事とは思いますが敢えて書かせてもらいます。せめてトップケースはジェットヘルメットが入る容量を確保して欲しい!!

デザインとの兼ね合いもあるしフレームや電装品など搭載部品のレイアウトがキチキチで容量UPは簡単ではないと思いますが、なんとか頑張って欲しいです!!

この点はハーレーのツーリング系の方が優れています。 ハーレーの場合はVツイン+臓物が少ない事もあってパニア容量を確保できるので、同じ土俵で比較するのは酷ですが、せめてトップケースはもう少し欲しい!! (メット入れたい!!)

 

要望4. 吸気音がうるさい

エンジン回転数が低くなり、ノイズレベルは格段に向上しました。 つまり静かになってます。   だからこそ吸気音が余計に目立つようになってしまっていました。

不具合レベルではありませんが、巡航していて加速する時など大きくアクセルを開けると「モォー!!」音がとても目立ちます。

スポーツモードの時にはヤル気音になるので気にならないのですが、スピーカーから音楽を聴いている時などにはやっぱり気になりますね。 ※旧GLは気にならなかった

マイチェンのタイミングなどで検討してもらえると更に快適性アップに繋がると思います。

 

要望5. スマホ画面のみの表示機能欲しい!!

今回はGLの事を良く分かっていなくて、Apple Car Playを使う事ができませんでした。 iPhoneとライトニングケーブルは持っていたのですが、ヘッドセットを持っていきませんでした。

Apple Car Playを使用するには幾つかの絶対条件が4つあり「iOS11以上」、「SiriをON」、「USBケーブル接続」、「ヘッドセットをBT接続」の4つです。

この4つ目の「ヘッドセット」*ビーコムなどを持ってきていなかった為にカープレイは使う事ができませんでした。

この技術仕様はむしろAppleの方に主導権があるようでHONDAが言ってどうこうなる物ではありません。 しかしナビ機能は無くても構わないので、なんどか現在位置だけでも表示できるとありがたい!!

Apple公式の「Map」アプリはクソすぎて使えないので、Google mapを操作できなくていいので表示だけしてくれれば最高です。

BT接続で音楽&音声だけはゴールドウィングのスピーカーから出力できるので、iPhoneのバックグラウンドでG-mapナビを起動しておけば、取り敢えず音声案内だけは聞ける事がわかりました。

こういう場合って、スマホのファームウェアがどんどんアプデされていくとバイク側が対応できなくていずれ使えなくなる!! って状況になりがちなので、バイク側のファームウェアも更新できると更に嬉しいです。

 

要望6. アダプティブクルーズコントロール欲しいぞ!!

クルマで装備されるモデルが拡大しつつある追従型クルーズコントロール。 GLオーナーはきっと同じ想いでしょうww

急な割り込みやブレーキをどこまでアシストするかなど解決すべき技術課題が山ほどありますし、カメラやセンサーなど更に大がかりな追加装備が必要になるので大幅なコストアップにつながってしまうと思います。 (レイアウトも厳しい?)

うまく4輪との部品共通化を図って安価且つ良い仕様が構築できる条件が揃ったら是非とも追加してほしいですね。

 

GOLD WING TOURでツーリングした感想

1泊2日で横浜→ 安曇野→ 扇沢→ 斑尾→ 志賀高原→ 渋峠→ 軽井沢→ 横浜とこんなルートのツーリングでした。

高速巡航、ワインディング、市街地と全てのシチュエーションを走りましたが、どこを走っても快適性が大幅に向上していて変化がとても楽しかったです。

DTC、TBW、Wウィッシュボーンサスペンションの相性は抜群で、快適性とスポーツ走行性能がどちらも高い次元で両立できていて感動しました。 特にスポーツモードは過激ww

また日本ならではの狭い土地で必要な取り回しもバック&前進がすぐに切り替わったり、ハンドルがとても近くなったりと良い事ずくめ。 GLにしかない魅力がたくさん詰まったイイバイクでした。

いつかこのバイクを買える日がくる事を夢見て、次もレンタルします!!笑

もし新型GLに乗り換えようかな・・・? どうしようかな・・・? と迷っているSC47オーナーの買換えの後押しになればメチャクチャ嬉しいです。

Andy

迷ってるなら絶対に買いやで!!

少しでも長くイイバイクに乗るなら、早く買い替えないと損しちゃう!!

 

何か疑問な事があればお気軽にコメント下さい!! 分かる事はすべてお答えします(^^)
長文、最後までご覧いただきありがとうございました☆

Andy
漫談も・・・人気やでーーー!! (たぶん)

Let’s Fun! Ride! Run!
Andy

 

 

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