SC82に唯一適合するMIEプリロードアジャスターが最強にカッコイイ！

やっときました！

2021年3月22日の出来事・・・

 

 

サーキットでイニシャルを変更しようと思うと、Frは32mmの工具が必要です。

まぁサーキットだったらモンキーがあるので変更する事ができるので最悪OK。

 

でもツーリング先にモンキーレンチを持っていくわけにも行きません。　ちょっと楽しいお山を走るときは、イニシャルくらいはセッティングしたいですよね〜。

そしたら同じ事を考えてる方がいて、こんな便利ツールを自作されていました

テクニクスの樹脂レンチを短くカットし、ハーネスを通すスリットを６mm幅で設けています。　

これならライジャケのポケットやツーリングバッグに仕舞えますね♪♪

 

またSC77のSP仕様に設定されている純正レンチもありました！

鉄っちん製の純正レンチ！　価格は715円と激安♪　　

レーサーとしてサーキットオンリーで使用するオーナーさんにはいいですね。　

でも街乗りオーナーは何度も使用すると傷ついちゃったり、塗装が傷んだりと心配なのも事実。。

それにやっぱりSC82でツーリングの度に携帯するにはちょっとデカい・・

 

自分のようなサーキット＆街乗りオーナーにBESTなのは

って結論に至りました。

 

が、しかし！

 

そんな事をTwで愚痴っていたらなんと！

 

って事で作ってくれる事になりました〜！

ほんとに朝飯前に図面書いてくれたそうですｗｗ

で、その試作品がコチラ！

以外な事に結構強度もあって、普通に使っても割れたりする事はありませんでした。　むしろ全然使えて最高！

 

装着イメージはこんな感じ⬇

 

MIE製32mmイニシャルアジャスターの拘り

はい！　カッコイイ〜！！！

赤のアルマイトがHRCっぽくてカッコよくない！？　

 

拘り1. スリット

 

イニシャルアジャスターを「何回転させたか？」を確認する為のスリットが一箇所入っています。

指で操作するパーツなので、一回転づつ回す事ができません。　

90度、180度などキリのいいところで回していくのですが、高確率で

 

ってなるんです！笑

いやね、ツーリング先とかならもう一回数え直せばいいんですよ。

でもサーキットの走行セッション中はできるだけ無駄を省きたい！　

って事で、レーサーマシンでも12時の位置に刻印を打って、管理しやすくしているチームもあります。

 

試作品を実際に鈴鹿のライドオンクラブの走行で試したところ、やっぱり位置を把握できる方が良い！

って事で設計のシャインアイランドさんに要望を出して反映して頂きました♪

 

拘り2. 軽量

つまみは大きいほど操作しやすいけど・・同時に重量も増える・・

必要最低限のボリュームとし、更にしっかり肉抜き！　形状だけ見ると肉抜きは削るだけなので簡単ですが、機械の加工工程が増える分コスト高になります。

なので市販されているイニシャルアジャスターの多くは面がツルっとしています。

しかしこのMIEの製品は肉抜き、操作性UPのウェーブ形状、スリットと様々な拘りが小さな部品に詰まりまくってる事が重要！

このストーリーを聞いてしまうと他の製品は買えません！笑＆マジ

 

１個わずか18ｇ！（36g/1台）

ツーリングにモンキーレンチ持っていく場合は650gですから、614gも軽量化！！

 

SC82装着イメージ

一気にレーサーっぽくなりました！

イニシャルアジャスターが付いているだけでカッコよさ３倍増し間違いない(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

 

GOLDカラーも追加！

購入はこちら↓

CBR1000RR-R用プリロードアジャスター金色

 

取付けの注意点

パッケージにも記載されていますが、イモネジを使って固定する仕様となっています。

なので、イモネジを締めると必ずキズが入るのでお気をつけください

 

絶対にキズは許せん！　というオーナーはバイク店で隙間を計測してもらって、イモネジの座面にシム板を挟むという手法もあります。

シム板はモノタロウで安く購入できるので切って使います

 

リンク↓
MIE Racing製バックステップ詳細記事

製品情報

適合は32mmなので、R1やSC77（SP）のオーリンズ製であれば装着出来る可能性は高いです。

※製品の厚み等のサイズは計測して追記します

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